特許
J-GLOBAL ID:200903012155149225

舗装体の表面から香り等を連続的に発散させるための液体供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 羽鳥 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-218682
公開番号(公開出願番号):特開2009-052246
出願日: 2007年08月24日
公開日(公表日): 2009年03月12日
要約:
【課題】通常の保水性舗装に用いられる水の供給装置のような大掛かりな設備を要せずに、保水性舗装体の設けられている環境に適合するような香りを、保水性舗装体の表面から連続的に発散させるための液体供給装置を提供すること。【解決手段】透水性層及び保水材を備えた保水性舗装体10に、該保水性舗装体の設けられている場所の環境に適合するような揮発性液体2を供給し、該揮発性液体を該保水性舗装体の表面から連続的に発散させる液体供給装置1であって、上記供給装置は、揮発性液体2を貯蔵する貯蔵タンク3と、保水性舗装体10の内部に配置され該揮発性液体を該保水性舗装体の内部に供給する液体供給部4と、該貯蔵タンクから該液体供給部に該揮発性液体を導入する導入パイプ5と、該保水性舗装体の内部に導入する該揮発性液体の導入量を調節する液量調節部6とを具備し、該液量調節部は該導入パイプの経路中に配設した、液体供給装置1。【選択図】図1
請求項(抜粋):
透水性層及び保水材を備えた保水性舗装体に、該保水性舗装体の設けられている場所の環境に適合するような揮発性液体を供給し、該揮発性液体を該保水性舗装体の表面から連続的に発散させる液体供給装置であって、 上記供給装置は、上記揮発性液体を貯蔵する貯蔵タンクと、上記保水性舗装体の内部に配置され該揮発性液体を該保水性舗装体の内部に供給する液体供給部と、該貯蔵タンクから該液体供給部に該揮発性液体を導入する導入パイプと、該保水性舗装体の内部に導入する該揮発性液体の導入量を調節する液量調節部とを具備し、該液量調節部は該導入パイプの経路中に配設したことを特徴とする液体供給装置。
IPC (3件):
E01C 7/32 ,  E01C 11/26 ,  A61M 21/02
FI (3件):
E01C7/32 ,  E01C11/26 B ,  A61M21/00 320
Fターム (11件):
2D051AA02 ,  2D051AB03 ,  2D051AD07 ,  2D051AD08 ,  2D051AF03 ,  2D051AG01 ,  2D051AG04 ,  2D051AG05 ,  2D051AH01 ,  2D051EA05 ,  2D051GB03
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 木質材料系舗装
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-311665   出願人:常盤工業株式会社
  • 登録実用新案第3016413号公報
  • 給水型保水性舗装
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-164227   出願人:東急建設株式会社, 世紀東急工業株式会社
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審査官引用 (3件)

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