特許
J-GLOBAL ID:200903012179411486

内燃機関のブローバイガス還流装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 橋本 剛 ,  小林 博通 ,  富岡 潔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-102418
公開番号(公開出願番号):特開2004-308539
出願日: 2003年04月07日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
【課題】内燃機関の全高を低くしつつブローバイガスに対する気液分離性能を高める。【解決手段】シリンダヘッド2の吸気ポート16の下部に、気筒列方向に細長く延びた気液分離室31が形成され、その一端部にブローバイガス入口通路34が、他端部にブローバイガス出口通路36が、それぞれ接続される。気液分離室31は、シリンダヘッド2下面2bに開口した凹溝状に鋳造され、シリンダブロック1上面1aによって閉塞されている。ブローバイガス入口通路34は、シリンダヘッドカバー6内の動弁室に連通し、ブローバイガス出口通路36は、シリンダヘッドカバー6の流量制御弁38に至る。気液分離室31底面からシリンダブロック1およびオイルパン3内部を通してオイルドレン通路41が下方へ延び、油面より下方で開口する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
シリンダヘッド内の動弁室から気液分離室を経由してブローバイガスを取り出し、吸気系に還流させる内燃機関のブローバイガス還流装置において、 上記気液分離室を、上記シリンダヘッドの吸気ポート下部に形成したことを特徴とする内燃機関のブローバイガス還流装置。
IPC (4件):
F01M13/04 ,  F01M13/00 ,  F02F1/24 ,  F02F7/00
FI (6件):
F01M13/04 E ,  F01M13/00 E ,  F01M13/00 H ,  F01M13/00 R ,  F02F1/24 A ,  F02F7/00 L
Fターム (21件):
3G015AA07 ,  3G015BD13 ,  3G015BD23 ,  3G015BD24 ,  3G015BE03 ,  3G015BE06 ,  3G015BE11 ,  3G015BE13 ,  3G015BE15 ,  3G015BF05 ,  3G015BF08 ,  3G015CA01 ,  3G015CA04 ,  3G024AA06 ,  3G024AA38 ,  3G024AA72 ,  3G024BA00 ,  3G024BA23 ,  3G024BA24 ,  3G024DA18 ,  3G024FA00
引用特許:
審査官引用 (3件)

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