特許
J-GLOBAL ID:200903012203003327
基地局間同期方法および装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-321310
公開番号(公開出願番号):特開平11-154939
出願日: 1997年11月21日
公開日(公表日): 1999年06月08日
要約:
【要約】【課題】基地局間において同期信号の送受信を行って遅延時間を検出することなく、容易に同期をとる。【解決手段】スロット検出部1は、相手局から伝送路を介し送信されてきたデータ信号Saの先頭スロットを検出する。スロット検出部2は、自局から相手局へ送信するデータ信号Sbの先頭スロットを検出する。スロット差検出部3は、スロット検出部1およびスロット検出部2の検出結果に基づきデータ信号Saとデータ信号Sbとのタイミング時間差に相当するスロット数を検出してスロット差情報Dsを出力する。タイミング調整部4は、スロット差情報Dsに基づきタイミング時間差に相当するスロットを削除もしくはダミースロットを挿入してデータ信号Sbのタイミング調整し、データ信号Saとデータ信号Sbとの同期をとる。
請求項(抜粋):
独立した基準クロックをそれぞれ有するTDMA方式の複数の基地局間で同期をとる方法であって、相手局から送信されてきたデータ信号の先頭スロットに対する自局送信データ信号の先頭スロットの遅れ時間に相当するスロット数を検出し、前記自局送信データ信号の先頭スロットを前記遅れ時間に相当するスロット数だけ早めることによりタイミング調整を行うことを特徴とする基地局間同期方法。
IPC (2件):
FI (3件):
H04L 7/00 B
, H04L 7/00 A
, H04B 7/26 104 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
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移動通信システムの基地局間フレーム同期方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-251254
出願人:株式会社東芝, 東芝コミュニケーションテクノロジ株式会社
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移動局間フレーム同期方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-210245
出願人:日本電信電話株式会社
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同期制御方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-287602
出願人:富士通株式会社
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特開平4-287532
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特開平2-164140
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