特許
J-GLOBAL ID:200903012213523914

塑性変形による熱的影響度の測定方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 小谷 悦司 ,  伊藤 孝夫 ,  樋口 次郎 ,  村松 敏郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-208890
公開番号(公開出願番号):特開2006-029963
出願日: 2004年07月15日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】 赤外線センサを利用して、繰返し荷重が付加される試料での塑性変形による熱的影響を精度良く測定する。【解決手段】 加振機10により試料16に一定の繰返し周波数で引張荷重と圧縮荷重とを交互に繰り返し加える。このときの試料16の温度変化を赤外線カメラ18により検出する。この赤外線カメラ18が出力する温度検出信号に前記繰返し周波数の2n倍(nは自然数)の周波数をもつ波形信号を乗じる。これにより生成された信号を時間積分して前記試料16における塑性変形の熱的影響度を示す指標となる値を算出し、画像表示する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
一定の繰返し周波数で引張荷重と圧縮荷重とが交互に繰り返し加えられる試料の塑性変形による熱的影響度を測定する方法であって、引張荷重と圧縮荷重とが前記繰返し周波数で交互に繰返し加えられる試料の温度変化を赤外線センサにより検出する操作と、この赤外線センサが出力する温度検出信号に前記繰返し周波数の2n倍(nは自然数)の周波数をもつ周期信号を乗じる操作と、これにより生成された信号を時間積分する操作とを含み、これらの操作に基づいて前記塑性変形による熱的影響度の指標となる値を算出することを特徴とする塑性変形による熱的影響度の測定方法。
IPC (3件):
G01L 1/00 ,  G01J 5/48 ,  G01N 3/34
FI (4件):
G01L1/00 G ,  G01L1/00 B ,  G01J5/48 D ,  G01N3/34 A
Fターム (16件):
2G061AA02 ,  2G061AB05 ,  2G061CB13 ,  2G061DA12 ,  2G061EA01 ,  2G061EA10 ,  2G061EB07 ,  2G061EC02 ,  2G061EC04 ,  2G066AC09 ,  2G066AC11 ,  2G066BA60 ,  2G066BC02 ,  2G066BC15 ,  2G066CA02 ,  2G066CA20
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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