特許
J-GLOBAL ID:200903012219030456

ポリアリーレンスルフィド組成物

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-120080
公開番号(公開出願番号):特開2007-291220
出願日: 2006年04月25日
公開日(公表日): 2007年11月08日
要約:
【課題】 特に電気・電子部品又は自動車電装部品などの電気部品用途に有用な機械的強度、熱伝導性、寸法安定性、耐熱性、金型離型性、低ガス性および溶融流動性に優れたポリアリーレンスルフィド組成物を提供する。【解決手段】 ポリアリーレンスルフィド(A)、繊維長2〜8mmの炭素繊維(B1)/繊維長20〜600μmの炭素繊維(B2)=9/1〜1/9(重量比)からなる混合炭素繊維(B)、並びに、ケイ素とマグネシウムの複酸化物及び/又はアルミニウムとマグネシウムの複酸化物で被覆された被覆酸化マグネシウム粉末(C1)、炭酸マグネシウムを主成分とするマグネサイトであって炭酸マグネシウム含有率が98〜99.999重量%である高純度マグネサイト粉末(C2)、金属ケイ素粉末(C3)からなる群より選択される少なくとも1種以上の熱伝導性フィラー(C)からなるポリアリーレンスルフィド組成物。【選択図】 選択図なし。
請求項(抜粋):
ポリアリーレンスルフィド(A)、繊維長2〜8mmの炭素繊維(B1)/繊維長20〜600μmの炭素繊維(B2)=9/1〜1/9(重量比)からなる混合炭素繊維(B)、並びに、ケイ素とマグネシウムの複酸化物及び/又はアルミニウムとマグネシウムの複酸化物で被覆された被覆酸化マグネシウム粉末(C1)、炭酸マグネシウムを主成分とするマグネサイトであって炭酸マグネシウム含有率が98〜99.999重量%である高純度マグネサイト粉末(C2)、金属ケイ素粉末(C3)からなる群より選択される少なくとも1種以上の熱伝導性フィラー(C)からなることを特徴とするポリアリーレンスルフィド組成物。
IPC (4件):
C08L 81/02 ,  C08K 3/04 ,  C08K 9/02 ,  C08K 3/26
FI (4件):
C08L81/02 ,  C08K3/04 ,  C08K9/02 ,  C08K3/26
Fターム (10件):
4J002AE032 ,  4J002CN011 ,  4J002DA016 ,  4J002DA118 ,  4J002DE077 ,  4J002DE238 ,  4J002FA046 ,  4J002FB077 ,  4J002FD118 ,  4J002FD162
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (10件)
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