特許
J-GLOBAL ID:200903012220552512

光配線盤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-020313
公開番号(公開出願番号):特開2003-222731
出願日: 2002年01月29日
公開日(公表日): 2003年08月08日
要約:
【要約】【課題】 光配線盤に引き込まれる伝送装置側光ファイバケーブル(コードケーブル)端末に口出しされているコネクタ付き光ファイバコードは、従来、光配線盤内の光コネクタの位置の違いに対応して長さが不揃いになっているが、これをほぼ一律に揃えることができ、しかも、切り替え接続等の作業性も確保できる技術の開発が求められていた。【解決手段】 導入部15から導入した光ファイバ12a(光ファイバコード)を引っ掛けて該光ファイバ12aの配線長の違いを吸収するための引っ掛け部材61が、上下に多段の成端ユニット13に対応してラック本体17に上下に多段に配列設置され、さらに、各引っ掛け部材61と配線ステージ31との間に、光ファイバ12aの余長12cを湾曲処理する余長吸収部62が設けられている光配線盤10を提供する。
請求項(抜粋):
光ファイバ(11a)をコネクタ接続可能に成端する光コネクタ(91)が横並びに複数配列設置されている成端ユニット(13、13a〜13d)が上下方向に配列して複数設けられた成端ユニット搭載部(14)と、この成端ユニット搭載部の下側に設けられ、前記成端ユニットの光コネクタに対してコネクタ接続される光ファイバ(12a)が導入される導入部(15)と、前記成端ユニット搭載部の側部に沿って、前記成端ユニット搭載部に設けられている複数の成端ユニットに対応させて上下方向に配列して複数設けられた引っ掛け部材(61、61a〜61d)とを有し、前記引っ掛け部材はそれぞれ対応する成端ユニットの側部の配線ステージ(31)よりも上側となるように配置されており、各配線ステージ付近には、前記引っ掛け部材に引っ掛けて前記成端ユニットと前記導入部との間に配線して前記成端ユニットに引き込まれる光ファイバの余長を湾曲処理する余長吸収部(62)が設けられていることを特徴とする光配線盤(10)。
IPC (2件):
G02B 6/00 336 ,  H05K 7/00
FI (2件):
G02B 6/00 336 ,  H05K 7/00 E
Fターム (9件):
2H038CA37 ,  2H038CA38 ,  4E352AA08 ,  4E352BB02 ,  4E352BB05 ,  4E352DR05 ,  4E352DR22 ,  4E352FF09 ,  4E352GG12
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 光通信機器用収納架
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-022886   出願人:富士通電装株式会社
  • 光配線架
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-162425   出願人:株式会社フジクラ
  • 光配線盤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-032063   出願人:株式会社フジクラ
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