特許
J-GLOBAL ID:200903012226593350

回転電機の固定子、回転電機及び固定子コイル形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-110780
公開番号(公開出願番号):特開2009-268157
出願日: 2008年04月21日
公開日(公表日): 2009年11月12日
要約:
【課題】固定子コイルの位置決めの容易化と組み付け性を向上させた回転電機の固定子、回転電機及び固定子コイル形成方法を提供する。【解決手段】固定子3は、周方向に複数のスロット31を有する固定子コア30と、スロット31に設置される周方向で波状をなす複数の各相巻線40が巻回されて形成されるコイル4と、を備え、コイル4は、各相巻線40が、周方向の異なるスロット31に設置されるスロット収容部43と、スロット31の外部でスロット収容部43同士を接続するターン部44とを有し、各ターン部44を径方向位置毎に曲率を変化させて、各相巻線40を円形状にn周(nは自然数)巻回して形成されたことを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
周方向に複数のスロットを有する固定子コアと、前記スロットに設置される周方向で波状をなす複数の各相巻線が巻回されて形成される固定子コイルと、を備えた回転電機の固定子であって、 前記固定子コイルは、前記各相巻線が、周方向の異なる前記スロットに設置されるスロット収容部と、前記スロットの外部で前記スロット収容部同士を接続するターン部とを有し、 前記各ターン部を径方向位置毎に曲率を変化させて、前記各相巻線を円形状にn周(nは自然数)巻回して形成されたことを特徴とする回転電機の固定子。
IPC (2件):
H02K 15/085 ,  H02K 3/48
FI (2件):
H02K15/085 ,  H02K3/48
Fターム (30件):
5H604AA08 ,  5H604BB01 ,  5H604BB03 ,  5H604BB14 ,  5H604CC05 ,  5H604CC14 ,  5H604DA15 ,  5H604DA16 ,  5H604DA21 ,  5H604DB02 ,  5H604PB02 ,  5H604PB03 ,  5H615AA01 ,  5H615BB01 ,  5H615BB02 ,  5H615BB14 ,  5H615PP01 ,  5H615PP13 ,  5H615QQ03 ,  5H615QQ12 ,  5H615SS03 ,  5H615SS04 ,  5H615SS10 ,  5H615SS19 ,  5H615SS24 ,  5H615SS44 ,  5H615TT26 ,  5H615TT34 ,  5H615TT35 ,  5H615TT36
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (7件)
  • 交流発電機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-022080   出願人:三菱電機株式会社
  • 回転電機の固定子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-017234   出願人:三菱電機株式会社
  • 回転電機及びその固定子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-110978   出願人:株式会社日立製作所
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