特許
J-GLOBAL ID:200903012232789305

乗用車用空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鈴木 崇生 ,  梶崎 弘一 ,  尾崎 雄三 ,  谷口 俊彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-172171
公開番号(公開出願番号):特開2006-347200
出願日: 2005年06月13日
公開日(公表日): 2006年12月28日
要約:
【課題】リム擦れ摩耗の耐久性、タイヤ質量、コーナリングパワー、操縦安定性などを悪化させずに、十分な騒音低減効果を得ることができる乗用車用空気入りタイヤを提供すること。【解決手段】一対の環状のビードコア1と、そのビードコア1で端部側が巻き返されたカーカス層5と、そのカーカス層5に側面が沿うように前記ビートコア1のタイヤ外周側に配設されたビードフィラー2とを備える乗用車用空気入りタイヤにおいて、リムフランジRFとの接触領域にJIS A硬度で65〜80°のゴム補強層11を設けると共に、そのゴム補強層11と前記カーカス層5の巻き返し部5aとの間に、前記ゴム補強層11よりJIS A硬度が小さく、JIS A硬度で50〜70°のクッションゴム層10を介在させてある。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
一対の環状のビードコアと、そのビードコアで端部側が巻き返されたカーカス層と、そのカーカス層に側面が沿うように前記ビートコアのタイヤ外周側に配設されたビードフィラーとを備える乗用車用空気入りタイヤにおいて、 リムフランジとの接触領域にJIS A硬度で65〜80°のゴム補強層を設けると共に、そのゴム補強層と前記カーカス層の巻き返し部との間に、前記ゴム補強層よりJIS A硬度が小さく、JIS A硬度で50〜70°のクッションゴム層を介在させてあることを特徴とする乗用車用空気入りタイヤ。
IPC (2件):
B60C 15/06 ,  B60C 15/00
FI (4件):
B60C15/06 C ,  B60C15/06 E ,  B60C15/06 Q ,  B60C15/00 K
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-003428   出願人:東洋ゴム工業株式会社
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-135971   出願人:株式会社ブリヂストン
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-200407

前のページに戻る