特許
J-GLOBAL ID:200903012248390267

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 喜樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-059067
公開番号(公開出願番号):特開2002-191802
出願日: 2000年12月22日
公開日(公表日): 2002年07月10日
要約:
【要約】【課題】 始動補助状態を、所定回数分の特別抽選表示の確保の時点と一致させることにより、保留数の設計や管理を容易に行う。【解決手段】 普通電動役物への入賞により発生する特別入賞情報を参照することにより、特定表示を含む特別抽選表示を行う特別図柄表示部と、特別抽選表示中に発生した特別入賞情報を、後に参照可能に記憶する特別保留記憶部とを備え、特定表示に付随して、普通電動役物に入賞し易くなる始動補助状態が生起するパチンコ機にあって、制御機構内に、特別入賞情報の延べ記憶個数を数えるkカウンタを設ける。制御機構は、始動補助状態において、入賞があり(ステップ50)かつ保留数が上限以下であると(ステップ52)kカウンタを1減ずる(ステップ54)。kカウンタがクリアされ、特別入賞情報の延べ記憶個数が50となった場合には(ステップ56)始動補助状態を終了する(ステップ58)。
請求項(抜粋):
遊技球の普通電動役物への入賞により発生する特別入賞情報を参照することにより、特別図柄の変動表示と、大当たり表示および特定表示を含む確定表示とからなる特別抽選表示を行う特別図柄表示部と、前記特別抽選表示中に発生した特別入賞情報を、それぞれ先の特別抽選表示の後において参照可能に、所定上限まで記憶する特別保留記憶部とを備え、前記大当たり表示に付随して、遊技者にとって有利な大当たり状態が生起するとともに、前記特定表示に付随して、通常遊技状態より普通電動役物に入賞し易くなる始動補助状態が生起する遊技機であって、前記始動補助状態が生起した後における、特別保留記憶部に記憶した特別入賞情報の延べ個数が、所定個数となると、始動補助状態を終了することを特徴とする遊技機。
IPC (3件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315 ,  A63F 7/02 350
FI (3件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315 A ,  A63F 7/02 350 Z
Fターム (9件):
2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088BA03 ,  2C088BA09 ,  2C088EB68
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-070781   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-124914   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-093668   出願人:株式会社啓文社
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