特許
J-GLOBAL ID:200903012259738192

プラズマディスプレイパネルおよびその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-107624
公開番号(公開出願番号):特開2002-082648
出願日: 2001年04月05日
公開日(公表日): 2002年03月22日
要約:
【要約】【課題】 従来のPDPは、使い方によっては表示パネルに電荷が偏って蓄積し、異常放電が発生することがあった。【解決手段】 第1の電極Xおよび第2の電極Yを交互に隣接させて複数配置し、該第1および第2の電極に交わるように第3の電極Aを形成したプラズマディスプレイパネルの駆動方法において、アドレス放電を実行した後であって該第1および第2の電極に交互に維持パルスを印加して維持放電を行う前に、該第3の電極側を第1の極性とし、且つ、該第1の電極側を第2の極性となるような電圧パルスを該第1または第3の電極若しくはその何れにも印加することで、該第3の電極にアドレス放電を引き起こす電圧パルスを印加せずとも放電を開始してしまった放電セルにおいて放電を起こし、その放電によって壁電荷量を維持放電が起きないように減少させるような補助放電を行わせるように構成する。
請求項(抜粋):
第1の電極および第2の電極を交互に隣接させて複数配置し、該第1および第2の電極に交わるように第3の電極を形成したプラズマディスプレイパネルの駆動方法であって、前記第2の電極と前記第3の電極との間でアドレス放電を実行した後であって該第1および第2の電極に交互に維持パルスを印加して維持放電を行う前に、維持放電を意図しない表示セルに蓄積された壁電荷を維持放電が起きないような量に減少させる補助放電を行うことを特徴とするプラズマディスプレイパネルの駆動方法。
IPC (2件):
G09G 3/28 ,  G09G 3/20 624
FI (2件):
G09G 3/20 624 L ,  G09G 3/28 E
Fターム (11件):
5C080AA05 ,  5C080BB05 ,  5C080DD09 ,  5C080DD19 ,  5C080FF12 ,  5C080HH02 ,  5C080HH04 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ06
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (3件)

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