特許
J-GLOBAL ID:200903012264016960

免震配管接続構造およびそれにおける固定構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 大和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-212713
公開番号(公開出願番号):特開2002-031266
出願日: 2000年07月13日
公開日(公表日): 2002年01月31日
要約:
【要約】【課題】 免震配管技術において従来より使用されているボールジョイント、ユニバーサルジョイントなどの配管接続方向変位・伸縮可能継手、配管接続方向変位可能継手の使用方法を適切にする。【解決手段】 免震配管において、配管接続方向変位・伸縮可能継手としてのユニバーサル・エキスパンション・ジョイント24、28を、ユニバーサル・エキスパンション・ジョイント24、28を構成する挿嵌部材C側を、被挿嵌部材D側よりも、上流側に位置するように使用する。
請求項(抜粋):
配管接続部を設けた被挿嵌部材の内側に、挿嵌部材が回転可能に保持され、配管接続部を有するパイプが前記挿嵌部材の内側にスライド可能に保持されることにより、配管接続方向の屈折と伸縮が許容されている配管接続方向変位・伸縮可能継手を用いて、構造物の上部構造が下部構造に免震装置を介して相対変位可能に支持され、前記上部構造に設けられた上部構造側配管と、前記下部構造に設けられた下部構造側配管または埋設配管とが接続される免震用の配管接続構造であって、前記上部構造側配管と、前記下部構造側配管または埋設配管とのそれぞれの接続端には、前記配管接続方向変位・伸縮可能継手が、前記挿嵌部材が前記被挿嵌部材に対して上流側に位置するように設けられ、両前記配管接続方向変位・伸縮可能継手間に配管が介在させられていることを特徴とする免震配管接続構造。
IPC (2件):
F16L 1/00 ,  F16L 27/04
FI (2件):
F16L 1/00 B ,  F16L 27/04
Fターム (12件):
3H104JA03 ,  3H104JA17 ,  3H104JB01 ,  3H104JC10 ,  3H104JD09 ,  3H104KA04 ,  3H104KB08 ,  3H104LA14 ,  3H104LA18 ,  3H104LF05 ,  3H104LG03 ,  3H104LG30
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る