特許
J-GLOBAL ID:200903012273273712
帯域分析装置及び方法、帯域合成装置及び方法、画像符号化装置及び方法、画像復号装置及び方法、並びにプログラム及び記録媒体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小池 晃
, 田村 榮一
, 伊賀 誠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-136876
公開番号(公開出願番号):特開2007-311924
出願日: 2006年05月16日
公開日(公表日): 2007年11月29日
要約:
【課題】動画像信号をリアルタイムにウェーブレット変換・ウェーブレット逆変換する。【解決手段】帯域分析装置10は、垂直分析フィルタ部13において、Nライン分のラインデータD12に対して垂直方向の低域分析フィルタリングと高域分析フィルタリングとを行い、水平分析フィルタ部14において、低域成分及び高域成分D13に対して水平方向の低域分析フィルタリングと高域分析フィルタリングとを行うことにより、ビデオ信号D10を構成する各ピクチャをウェーブレット変換する。この際、帯域分析装置10は、現ピクチャ及び現ピクチャの各サブバンドの下端ラインでの対称拡張処理のタイミングを早めることにより、次ピクチャが入力される前に、現ピクチャのウェーブレット変換を終了させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数のピクチャで構成される動画像信号を入力する入力手段と、
各ピクチャに対して、上端ライン側から下端ライン側に向けて所定ライン数毎に垂直方向及び水平方向の分析フィルタリングを所望の分割レベルまで階層的に行うことにより、複数のサブバンドを生成するウェーブレット変換手段とを備え、
上記ウェーブレット変換手段は、次ピクチャの上端ラインの分析フィルタリングを行う時刻よりも前に現ピクチャの下端ラインの分析フィルタリングが終了するように、現ピクチャ及び現ピクチャの各サブバンドの下端ラインで対称拡張される補填元のサンプルが生成され次第、対称拡張処理を行い、各分割レベルでの分析フィルタリングを行う
ことを特徴とする帯域分析装置。
IPC (3件):
H04N 7/30
, H03M 7/30
, H04N 1/41
FI (3件):
H04N7/133 Z
, H03M7/30 A
, H04N1/41 B
Fターム (25件):
5C059KK11
, 5C059MA00
, 5C059MA24
, 5C059MA41
, 5C059MC11
, 5C059PP04
, 5C059SS03
, 5C059SS20
, 5C059TA46
, 5C059TA60
, 5C059UA02
, 5C059UA05
, 5C059UA15
, 5C059UA25
, 5C078BA53
, 5C078CA31
, 5C078DA01
, 5J064AA03
, 5J064BA09
, 5J064BA16
, 5J064BC01
, 5J064BC12
, 5J064BC16
, 5J064BD02
, 5J064BD03
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (8件)
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