特許
J-GLOBAL ID:200903046565818460

動画像符号化方法及び装置、動画像復号方法及び装置、並びに動画像伝送方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-157118
公開番号(公開出願番号):特開2001-197499
出願日: 2000年05月26日
公開日(公表日): 2001年07月19日
要約:
【要約】【課題】 動画像符号化において、全体の処理量を抑えながら符号化効率の向上を実現する。また、画質向上の実現のために、ウェーブレット変換係数に重み係数を乗算し、常に高品質な符号化・復号化を実現する。【解決手段】 ビデオ信号を入力してデジタル化されたビデオフレーム画像を出力するビデオ入力部1と、ビデオフレーム画像から1フレーム毎の符号化対象となる画像を抽出する符号化対象フレーム抽出部2と、抽出されたフレーム画像にウェーブレット変換を施すウェーブレット変換部3と、ウェーブレット変換係数に重み係数を乗算する重み係数乗算部4と、重み計算後の変換係数を量子化する部5と、量子化係数をエントロピー符号化するエントロピー符号化部6とを備える。
請求項(抜粋):
入力された動画像信号より符号化対象となる画像を抽出する符号化対象抽出工程と、上記符号化対象抽出工程により抽出された画像に対してウェーブレット変換を施すウェーブレット変換工程と、上記ウェーブレット変換工程から得られたウェーブレット変換係数に重み係数を乗算する重み係数乗算工程と、上記重み係数乗算工程からの乗算結果の係数を量子化する量子化工程と、上記量子化工程から得られた量子化係数をエントロピー符号化するエントロピー符号化工程とを有することを特徴とする動画像符号化方法。
IPC (4件):
H04N 7/30 ,  H03M 7/30 ,  H03M 7/40 ,  H04N 7/24
FI (4件):
H03M 7/30 A ,  H03M 7/40 ,  H04N 7/133 Z ,  H04N 7/13 Z
Fターム (25件):
5C059KK35 ,  5C059LA05 ,  5C059MA24 ,  5C059MA32 ,  5C059MA35 ,  5C059MC15 ,  5C059MC23 ,  5C059ME02 ,  5C059ME11 ,  5C059PP04 ,  5C059RB09 ,  5C059RC14 ,  5C059SS10 ,  5C059SS15 ,  5C059SS23 ,  5C059SS24 ,  5C059UA02 ,  5C059UA05 ,  5C059UA11 ,  5J064AA01 ,  5J064BA09 ,  5J064BA13 ,  5J064BA16 ,  5J064BC16 ,  5J064BD03
引用特許:
審査官引用 (6件)
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