特許
J-GLOBAL ID:200903012273854430

配電線事故対応システムおよび配電線事故対応方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原嶋 成時郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-001998
公開番号(公開出願番号):特開2007-183843
出願日: 2006年01月10日
公開日(公表日): 2007年07月19日
要約:
【課題】 配電線事故による問い合わせが殺到した場合でも電話対応を可能にする配電線事故対応システムおよび配電線事故対応方法を提供する。【解決手段】 配電線に設けられた開閉器により配電線が区分されている場合に配電線に事故が発生したとき、事故点を含む区間を検出する配電自動化システム2を利用した配電線事故対応システムであって、配電線の各区間に対応して、この区間の需要家の電話番号を記憶している記憶部13と、配電線に事故が発生したときに、停電について電話で問い合わせてきた需要家に対して電話番号を問い合わせ、この需要家から電話番号を受け取ると、配電自動化システム2から停電区間の情報を受け取り、停電区間に電話番号が含まれているかどうかを記憶部13により調べ、電話番号が停電区間に含まれているときに、停電が配電線事故によるものと判断する処理部11とを備える。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
配電線に設けられた開閉器により前記配電線が区分されている場合に前記配電線に事故が発生したとき、事故点を含む区間を検出する配電自動化システムを利用した配電線事故対応システムであって、 前記配電線の各区間に対応して、この区間の需要家の電話番号を記憶している記憶手段と、 前記配電線に事故が発生したときに、停電について電話で問い合わせてきた需要家に対して電話番号を問い合わせ、この需要家から電話番号を受け取ると、前記配電自動化システムから停電区間の情報を受け取り、前記停電区間に前記電話番号が含まれているかどうかを前記記憶手段により調べ、前記電話番号が前記停電区間に含まれているときに、停電が配電線事故によるものと判断する処理手段と、 を備えることを特徴とする配電線事故対応システム。
IPC (2件):
G06Q 50/00 ,  H02J 13/00
FI (3件):
G06F17/60 138 ,  G06F17/60 110 ,  H02J13/00 301A
Fターム (4件):
5G064AA04 ,  5G064AC13 ,  5G064CB06 ,  5G064DA03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 緊急通報システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-086326   出願人:松下電工株式会社
審査官引用 (3件)

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