特許
J-GLOBAL ID:200903012286253559
センサデータ収集方法、センサデータ収集システムおよび端末局、並びに、無線通信方法、無線通信システムおよび子局
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
磯野 道造
, 多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-203605
公開番号(公開出願番号):特開2008-034957
出願日: 2006年07月26日
公開日(公表日): 2008年02月14日
要約:
【課題】端末局の電力消費を低減させるとともに、センサデータの収集不能時間を短縮させる。【解決手段】端末局10は、通常パワー送信モードで中継局20aに対して所定回数データ送信を行い、中継局20aからACKが返信されなかったときには、パワーアップ送信モードにして、再度、中継局20aに対して所定回数データ送信を行う。それでも、中継局20aからACKが返信されなかったときには、データの送信先を中継局20bに変更し、通常パワー送信モードおよびパワーアップ送信モードそれぞれのモードで、同様に所定回数データ送信を行う。それでも、中継局20bからACKが返信されなかったときには、中継局20a,20bに対しブロードキャストを実行し、それでも、なお、ACKが返信されなかったときには、端末局10は、スリープ動作状態に遷移する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
センサに接続され、そのセンサが供給するセンサデータを取得する端末局と、
前記端末局が取得したセンサデータを収集するセンタ局と、
前記端末局に対し無線信号により相互に通信可能に接続され、前記センタ局に対し相互に通信可能に接続され、前記端末局が送信するセンサデータを受信して、その受信したセンサデータを前記センタ局へ送信する中継局と、
を含んで構成されたセンサデータ収集システムにおけるセンサデータ収集方法であって、
前記端末局が、
少なくとも2つの前記中継局に対し無線通信可能に配置されるとともに、送信無線信号の電力強度を制御する制御手段を備え、
前記無線通信可能に配置された中継局の1つを送信先中継局として選択し、その送信先中継局へデータを送信し、さらに、その送信先中継局への前記データの送信を所定の回数繰り返しても、前記送信先中継局から送信されるべき所定の応答メッセージを受信しなかったときには、引き続いて、
前記制御手段により前記送信無線信号の電力強度を大きくするように制御した後、前記データを前記送信先中継局へ送信し、さらに、その送信先中継局への前記データの送信を所定の回数繰り返しても、前記送信先中継局から送信されるべき所定の応答メッセージを受信しなかったときには、引き続いて、
前記送信先中継局を、前記選択した中継局から、前記無線通信可能に配置された他の中継局へ変更し、その変更した送信先中継局へ前記所定のデータを送信し、さらに、その送信先中継局への前記データの送信を所定の回数繰り返しても、前記送信先中継局から送信されるべき所定の応答メッセージを受信しなかったときには、
自らの一部を除外した部分の動作を停止したスリープ動作状態に遷移すること
を特徴とするセンサデータ収集方法。
IPC (2件):
FI (4件):
H04B7/26 D
, H04B7/26 A
, H04B7/26 102
, H04L12/28 300M
Fターム (19件):
5K033AA04
, 5K033BA08
, 5K033CB01
, 5K033CB04
, 5K033CB13
, 5K033CC01
, 5K033DA01
, 5K033DA17
, 5K033DB12
, 5K033DB16
, 5K033DB20
, 5K033EA07
, 5K067AA43
, 5K067BB27
, 5K067DD24
, 5K067EE06
, 5K067EE12
, 5K067EE16
, 5K067GG08
引用特許:
出願人引用 (1件)
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無線通信システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-329257
出願人:株式会社山武
審査官引用 (4件)
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無線通信システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-162529
出願人:株式会社クボタ
-
衛星通信方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-004331
出願人:日本電気株式会社
-
無線通信システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-329257
出願人:株式会社山武
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