特許
J-GLOBAL ID:200903012286356374

レイアウトチェックシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-389928
公開番号(公開出願番号):特開2004-192618
出願日: 2003年11月19日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】 レイアウトデータによって定義されるPCBレイアウトが、バイパスコンデンサを有効に機能させるレイアウトになっているかどうかを的確にチェックするレイアウトチェックシステムを提供する。 【解決手段】 レイアウトチェックシステム1は、電源ピンと電源間のインピーダンスに相当する値であるZ1及び当該電源ピンとバイパスコンデンサ間のインピーダンスに相当する値であるZ2を算出するための基礎となる諸情報を記憶部13に記憶されているレイアウトデータから抽出するデータ抽出部121と、抽出された前記諸情報に基づいて、Z1及びZ2を算出する算出部122と、算出されたZ1とZ2の大きさを比較して、前記レイアウトが前記バイパスコンデンサを有効に機能させるレイアウトとなっているかどうかを判定する判定部123と、判定部123により否定的な判定がなされた場合、エラー情報を出力するエラー情報出力部124を備える。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
プリント配線基板上の電源、電源ピンを備えた部品及びバイパスコンデンサのレイアウトを定義するレイアウトデータをチェックするレイアウトチェックシステムであって、 前記電源ピンと前記電源間のインピーダンスに相当する値である第1の値及び当該電源ピンと前記バイパスコンデンサ間のインピーダンスに相当する値である第2の値を算出するための基礎となる情報を含む前記レイアウトデータを記憶する記憶手段と、 記憶されている前記レイアウトデータに基づいて、前記第1の値及び前記第2の値を算出する算出手段と、 算出された前記第1の値と前記第2の値の大きさを比較して、前記レイアウトが前記バイパスコンデンサを有効に機能させるレイアウトとなっているかどうかを判定する判定手段と、 前記判定手段により否定的な判定がなされた場合、エラー情報を出力する出力手段とを備える ことを特徴とするレイアウトチェックシステム。
IPC (2件):
G06F17/50 ,  H05K3/00
FI (2件):
G06F17/50 666V ,  H05K3/00 D
Fターム (3件):
5B046AA08 ,  5B046BA05 ,  5B046JA01
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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