特許
J-GLOBAL ID:200903012291883722
医療情報管理支援装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
新居 広守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-281007
公開番号(公開出願番号):特開2008-047157
出願日: 2007年10月29日
公開日(公表日): 2008年02月28日
要約:
【課題】既存の電子カルテ装置が備えるデータベースのデータ構造に依存することなく、複数の装置において共通する医療情報をそれぞれに入力することを不要とし、装置への入力に関連する医療者の負担軽減が可能な医療情報管理支援装置を提供する。【解決手段】ユーザが入力した医療情報を受け付ける受付部36と、受付部36が受け付けた医療情報から、予め定められた一部または全部の医療情報を抽出することにより、カルテに記録する医療情報であるカルテ情報を一定の形式で生成するカルテ情報生成部54と、受付部36が受け付けた医療情報から、予め定められた一部または全部の医療情報を抽出することにより、症例報告書作成のための医療情報である報告情報を生成する報告情報生成部52とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
医療情報の項目である入力項目を記憶している入力項目記憶手段と、
症例報告書作成のための医療情報である報告情報に含まれる項目を示す報告項目情報を記憶している報告項目情報記憶手段と、
カルテに記録する医療情報であるカルテ情報を一時的に保持するカルテ情報保持手段と、
前記入力項目記憶手段が記憶している前記入力項目に関連付けてユーザが入力した医療情報を、当該医療情報が関連付けられた入力項目を示す情報とともに受け付ける受付手段と、
前記受付手段が受け付けた前記医療情報を取得し、取得した前記医療情報から自身が記憶している予め定められた項目に関連付けられた医療情報を抽出し、抽出された医療情報であるカルテ情報をテキスト形式で生成し、生成した形式の前記カルテ情報を前記カルテ情報保持手段に格納するカルテ情報生成手段と、
前記カルテ情報保持手段が保持するテキスト形式の前記カルテ情報を前記カルテ情報保持手段から取得するカルテ情報取得手段と、
前記受付手段が受け付けた前記医療情報を取得するとともに前記報告項目情報記憶手段を参照し、取得した前記医療情報から前記報告項目情報に含まれる項目に対応する医療情報を抽出することにより前記報告情報を生成する報告情報生成手段と、
前記カルテ情報取得手段が取得した前記カルテ情報を、電子カルテ情報を管理する電子カルテ装置に通信回線を介して送信し、前記報告情報生成手段により生成された前記報告情報を通信回線を介して症例報告書作成管理装置に送信する送信手段とを備える
ことを特徴とする医療情報管理支援装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許: