特許
J-GLOBAL ID:200903012304631159
摺動部品の製造方法及び摺動部品
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-288374
公開番号(公開出願番号):特開2005-052507
出願日: 2003年08月07日
公開日(公表日): 2005年03月03日
要約:
【課題】本発明の目的は、潤滑油の供給サイクルを向上させ、焼き付け寿命を長くするための油溜を簡単に形成できる摺動部品の製造方法及び油溜を有する摺動部品を提供することにある。【解決手段】 本発明に係る天秤軸の製造方法においては、金属被膜形成工程及びDLC被膜形成工程において、基材27の表面の摺動部に対応する位置にUBMスパッタリングによってCr被膜29及びDLC被膜30を連続的に成膜し、マスキング工程において、複数の円形の穴35を有するマスキング部材34をDLC被膜30の表面に略密着状に外嵌し、エッチング工程においてマスキング部材34の穴35によって露呈している領域のDLC被膜30をプラズマエッチングして油溜32となる凹部31を形成する。【選択図】図5-3
請求項(抜粋):
基材の表面の少なくとも一部に摺動部を有し、前記摺動部の表面にDLC被膜を形成された摺動部品の製造方法において、
前記DLC被膜の表面の一部をマスクするマスキング部材を略密着状に取り付けるマスキング工程と、
前記マスキング部材でマスクされていない部分のDLC被膜をエッチングするエッチング工程と、
を備えたことを特徴とする摺動部品の製造方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (16件):
3B150AA01
, 3B150CE08
, 3B150CE22
, 3B150CE26
, 3B150DA01
, 3B150HA03
, 3B150HA12
, 4K029AA02
, 4K029BA07
, 4K029BA34
, 4K029BB02
, 4K029BB03
, 4K029BC02
, 4K029BD04
, 4K029CA05
, 4K029GA00
引用特許:
出願人引用 (1件)
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ミシン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-311611
出願人:ブラザー工業株式会社
審査官引用 (6件)
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すべり軸受およびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-193573
出願人:日産自動車株式会社
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ミシン用摺動装置およびミシン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-235922
出願人:ジューキ株式会社
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ミシン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-380892
出願人:ブラザー工業株式会社, 新日鐵化学株式会社
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動圧気体軸受
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-157497
出願人:大同特殊鋼株式会社
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ミシン及びミシン部品の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-249368
出願人:ヤマトミシン製造株式会社, シチズン時計株式会社
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特開昭62-004924
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