特許
J-GLOBAL ID:200903012328776204

加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三枝 弘明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-219188
公開番号(公開出願番号):特開2006-035376
出願日: 2004年07月27日
公開日(公表日): 2006年02月09日
要約:
【課題】 高い精度で工具若しくは工作物の受ける加工応力を検出できるとともに、検出点の位置などの設計上の自由度が高く、種々の装置に容易に設けることができる検出手段を有する加工装置を提供する。【解決手段】 本発明の加工装置100は、工具T若しくは工作物が固定されたスピンドル軸101と、スピンドル軸を回転自在にかつ軸線方向に流体を介して軸支する軸受構造104を備えた支持体103と、工具若しくは工作物の受ける加工応力を検出する検出手段とを有し、検出手段は、スピンドル軸に対して少なくともその軸線方向に固定された状態で接続された検出電極106と、検出電極に対し軸線方向に対向配置され支持体に対して少なくとも軸線方向に固定された状態で接続された固定電極105A,105Bと、検出電極と固定電極との間の静電容量を直接若しくは間接的に検出する検出回路とを有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
工具若しくは工作物が固定されたスピンドル軸と、該スピンドル軸を回転自在にかつ軸線方向に流体を介して軸支する軸受構造を備えた支持体と、前記工具若しくは工作物の受ける加工応力を検出する検出手段とを有する加工装置であって、 前記検出手段は、前記スピンドル軸に対して少なくともその軸線方向に固定された状態で接続された検出電極と、該検出電極に対し前記軸線方向に対向配置され、前記支持体に対して少なくとも前記軸線方向に固定された状態で接続された固定電極と、前記検出電極と前記固定電極との間の静電容量を直接若しくは間接的に検出する検出回路とを有することを特徴とする加工装置。
IPC (2件):
B23Q 17/09 ,  F16C 32/06
FI (2件):
B23Q17/09 H ,  F16C32/06 Z
Fターム (20件):
3C029CC05 ,  3J012AB02 ,  3J012BB01 ,  3J012BB02 ,  3J012CB05 ,  3J012DB04 ,  3J012DB13 ,  3J102AA02 ,  3J102BA03 ,  3J102BA17 ,  3J102BA18 ,  3J102CA10 ,  3J102CA11 ,  3J102EA02 ,  3J102EA06 ,  3J102EA13 ,  3J102EA18 ,  3J102EA22 ,  3J102FA08 ,  3J102GA07
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 加工装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-163950   出願人:株式会社ダイヤ精機製作所, 長野県
審査官引用 (3件)
  • 加工工具の応力測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-115067   出願人:三菱マテリアル株式会社
  • 加工装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-163950   出願人:株式会社ダイヤ精機製作所, 長野県
  • 距離測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-108994   出願人:株式会社ミツトヨ

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