特許
J-GLOBAL ID:200903012329808118

フラッシュメモリのログ情報収集方式および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-265989
公開番号(公開出願番号):特開2003-076604
出願日: 2001年09月03日
公開日(公表日): 2003年03月14日
要約:
【要約】【課題】限られたフラッシュメモリの容量が満杯でログ情報の記録ができなくならないように、そのフラッシュメモリのブロックを効率的に消去しながらログ情報を記録していくことにある。【解決手段】制御部11は、フラッシュメモリ12へのログ情報の記録時に、フラッシュメモリ12の空容量を不足を検出した場合に、消去実施フラグ151をオンにし、アイドル状態時(アイドルタスク実行時)に消去フラグ151がオンであれば、ログ情報を記録しているフラッシュメモリ内のブロックの次のブロックの消去指示を消去制御部16に対して行うと共に、消去中フラグ152をオンにする。また、制御部11は、ログ情報の記録を行う事象が発生した場合に消去中フラグ152がオンであれば、一時バッファ154にログ情報を記録し、アイドル状態時に一時バッファ154の内容をフラッシュメモリ12にコピーする。
請求項(抜粋):
ブロック毎に消去のできるフラッシュメモリを内蔵した情報処理装置におけるフラッシュメモリのログ情報収集方式において、前記フラッシュメモリのブロックの消去のタイミングをCPUのアイドル状態時に行う消去手段を有することを特徴とするフラッシュメモリのログ情報収集方式。
IPC (3件):
G06F 12/02 530 ,  G06F 11/34 ,  G06F 12/00 597
FI (3件):
G06F 12/02 530 E ,  G06F 11/34 A ,  G06F 12/00 597 U
Fターム (7件):
5B042MA00 ,  5B042MA01 ,  5B042MA04 ,  5B042MA09 ,  5B042MA16 ,  5B042MC40 ,  5B060AA09
引用特許:
審査官引用 (5件)
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