特許
J-GLOBAL ID:200903012386911596

曲げセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅野 中
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-151967
公開番号(公開出願番号):特開平9-005014
出願日: 1995年06月19日
公開日(公表日): 1997年01月10日
要約:
【要約】【目的】 曲率の大きい曲げ変形の測定に有効な曲げセンサを提供する。【構成】 感圧導電性樹脂膜5が付されたセグメント2と、対の電極3a,3bが付された基板4との積層からなるものである。セグメント2は、短冊状をなし、可撓性を有し、外力を受けて曲げ変形し、曲げ変形により生じた変曲点の感圧導電性樹脂膜5を加圧して内部応力を生じさせるものである。基板4は、短冊状をなし、可撓性を有し、盛り上げられた接着剤層7によってセグメント2に接着されたものであり、セグメント2と一体に屈曲変形して電極3a,3bを感圧導電性樹脂膜5に接触させる。電極3a,3bからは感圧導電性樹脂膜5に生じた抵抗変化が外部に出力される。
請求項(抜粋):
感圧導電性樹脂膜をセグメント上に有し、電極を通して感圧導電性樹脂膜に生じた抵抗変化を検出する曲げセンサであって、感圧導電性樹脂膜は、感圧導電性インキをセグメント上に塗布して形成されたものであり、入力面を加圧するにしたがい抵抗値が減少する傾向を有するものであり、セグメントは、可撓性を有し、外力を受けて曲げ変形し、曲げ変形により生じた変曲点の感圧導電性樹脂膜を加圧して内部応力を生じさせるものであり、電極は、対をなし、対の電極は、セグメントの曲げ変形時の感圧導電性樹脂膜の抵抗値を外部へ出力するものであることを特徴とする曲げセンサ。
IPC (4件):
G01B 7/28 ,  G01B 7/16 ,  G01L 1/18 ,  G01N 3/06
FI (4件):
G01B 7/28 D ,  G01L 1/18 ,  G01N 3/06 ,  G01B 7/18 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
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