特許
J-GLOBAL ID:200903012393627313

車両運行システム評価方法及び車両運行シミュレータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柴田 五雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-121823
公開番号(公開出願番号):特開2003-317192
出願日: 2002年04月24日
公開日(公表日): 2003年11月07日
要約:
【要約】【課題】 車両運行システムのコスト対効果を的確に評価する。【解決手段】 特定のサービスレベルのサービスを提供したときの基準需要を評価した後、サービスレベルの変動によるバス利用の需要の変動を予測するための需要曲線を求める(ステップ102)。そして、様々なサービスレベルごとに、求められた需要曲線を利用してバス利用の需要を評価するとともに、そのサービスレベルを実現するための投入資源をスケジュール運行及びデマンド運行それぞれの場合について評価した(ステップ103〜106)後、コスト対効果を評価する(ステップ107)。
請求項(抜粋):
1台以上の車両が複数の停留所を巡る車両運行システムの評価を行う車両運行システム評価方法であって、前記車両運行システムにおけるサービスレベルを規定する複数のサービスパラメータを基準値に設定し、提供するサービスレベルを基準サービスレベルとする基準サービスレベル設定工程と;前記基準サービスレベルのサービスを提供した場合における車両利用の基準需要を評価する基準需要評価工程と;前記基準サービスレベルからのサービスレベルの変動に伴う需要の変動を評価する需要変動評価工程と;前記サービスレベルの変動ごと、前記車両運行システムへの投入資源を、時刻表に従って車両を運行するスケジュール運行の場合及び利用者からのデマンドに応じて運行するデマンド運行の場合の少なくとも一方について評価する投入資源を評価する投入資源評価工程と;前記需要変動評価工程における評価結果及び投入資源評価工程における評価結果に基づいて、前記車両運行システムにおける投入資源コスト対効果を評価するコスト対効果評価工程と;を含む車両運行システム評価方法。
IPC (4件):
G08G 1/127 ,  G06F 17/60 112 ,  G06F 17/60 150 ,  G06F 19/00 110
FI (4件):
G08G 1/127 B ,  G06F 17/60 112 G ,  G06F 17/60 150 ,  G06F 19/00 110
Fターム (6件):
5H180AA14 ,  5H180AA16 ,  5H180BB17 ,  5H180EE02 ,  5H180EE05 ,  5H180EE06
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
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