特許
J-GLOBAL ID:200903012418543730

情報処理装置、電源管理方法、記録媒体、およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-001570
公開番号(公開出願番号):特開2004-213490
出願日: 2003年01月07日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】データを消失することなくバッテリを任意のタイミングで着脱する。【解決手段】リムーバブルメインバッテリ162を取り出すためには、バッテリ蓋71と取り外しつまみ81を操作する必要がある。換言すれば、ユーザが誤ってバッテリ蓋71を開放したとしても、その瞬間にリムーバブルメインバッテリ162が本体部13から外れてしまうことはない。また、ユーザが意図的にリムーバブルメインバッテリ162を取り外すときでも、バッテリ蓋71を開放してから、リムーバブルメインバッテリ162が本体部13から取り外されるまで、取り外しつまみ81を操作する分だけ僅かに時間を費やすことになる。この僅かに時間に、緊急シャットダウン処理が実行される。本発明は、PDA等に適用することができる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
常用電源としての着脱可能な第1のバッテリと、 非常用電源としての前記第1のバッテリよりも容量が小さい第2のバッテリとを備える情報処理装置において、 装着された前記第1のバッテリを固定する固定手段と、 前記第1のバッテリが装着されているか否かを判定する判定手段と、 前記固定手段に対するユーザの操作を制限する制限手段と、 前記制限手段に対する前記ユーザの操作を検知する検知手段と、 前記検知手段の検知結果に対応して、前記第2のバッテリによって消費電力が賄えるモードに遷移させる遷移手段と、 前記第2のバッテリによって消費電力が賄える前記モードにおいて、前記判定手段により前記第1のバッテリが装着されていないと判定された場合、電源を前記第1のバッテリから前記第2のバッテリに切り替える電源切り替え手段と を含むことを特徴とする情報処理装置。
IPC (2件):
G06F1/26 ,  G06F1/28
FI (2件):
G06F1/00 335C ,  G06F1/00 333C
Fターム (6件):
5B011DA07 ,  5B011EA04 ,  5B011EA05 ,  5B011EB01 ,  5B011GG02 ,  5B011JB01
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る