特許
J-GLOBAL ID:200903062089017492

サスペンド処理異常の検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-195161
公開番号(公開出願番号):特開平11-024803
出願日: 1997年07月04日
公開日(公表日): 1999年01月29日
要約:
【要約】【課題】電池駆動型の情報処理装置において、サスペンド処理中の電池抜きがおきた場合、これを検出して、次回リブート起動時に、ユーザにその旨を表示する情報処理装置のサスペンド処理異常の検出方法の提供。【解決手段】装置を駆動する主電池の交換時には副電池が用いられる電池駆動型の情報処理装置において、前記主電池を格納する主電池格納部の蓋を閉状態にロックするレバーと、前記レバーのロック解除を検出する検出手段と、電源スイッチのオン・オフを検出する手段と、を少なくとも備え、電源スイッチのオフもしくはロック解除の検出に基づき、CPUが、サスペンド処理を開始するに当たり、電源オフ時にも記憶内容を保持するフラグをオンとし、サスペンド処理終了時には前記フラグをオフとし、サスペンド処理が終了する前に前記主電池が抜き取られる等によりサスペンド処理が正常に終了せず前記フラグがオン状態のままである時、次にリブート時に、サスペンド処理異常終了の旨を表示する。
請求項(抜粋):
装置を駆動する主電池の交換時には副電池が用いられる電池駆動型の情報処理装置において、前記主電池を格納する主電池格納部の蓋を閉状態にロックするレバーと、前記レバーのロック解除を検出する検出手段と、電源スイッチのオン・オフを検出する手段と、を少なくとも備え、電源スイッチのオフもしくはロック解除の検出に基づき、CPUが、サスペンド処理を開始するに当たり、電源オフ時にも記憶内容を保持するフラグをオンとし、サスペンド処理終了時には前記フラグをオフとし、サスペンド処理が終了する前に前記主電池が抜き取られる等によりサスペンド処理が正常に終了せず前記フラグがオン状態のままである時、次にリブートする時に、サスペンド処理異常終了の旨を表示する、ことを特徴とするサスペンド処理異常の検出方法。
IPC (3件):
G06F 1/30 ,  G06F 1/26 ,  G06F 1/28
FI (3件):
G06F 1/00 341 R ,  G06F 1/00 331 A ,  G06F 1/00 333 C
引用特許:
審査官引用 (2件)

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