特許
J-GLOBAL ID:200903084359933341

インライン式電動燃料ポンプを備えた船用機関に おける燃料噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-211061
公開番号(公開出願番号):特開平9-042097
出願日: 1995年07月27日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】【目的】 電動燃料ポンプは非容積型であって且つ燃料配管系に配置されるインライン式であり、船用機関における安全規制を満足するとともに始動操作を容易に行なうことのできる船用機関における燃料噴射装置を提供する。【構成】 第2電動燃料ポンプPは非容積型であって燃料配管内に直列に配置される。第2電動燃料ポンプPの燃料流入管34は、第2燃料流路50を介して蒸気分離器Vの燃料液面下に連絡され、燃料吐出路47は第3燃料流路51を介して燃料噴射弁Jに連絡される。第2電動燃料ポンプPのポンプ部P1と、ポンプ部P1より下流側の流路内に配置される逆止弁48との間の燃料吐出流路47Aにリーク通路49を開口する。
請求項(抜粋):
燃料タンク内の燃料を、第1燃料ポンプを介して蒸気分離器内へ供給し、蒸気分離器内に形成される燃料液面下の燃料を、蒸気分離器外に配置されるインライン式の第2電動燃料ポンプを介して燃料分配管内へ供給し、該燃料を、燃料分配管に装着される燃料噴射弁を介して機関に向けて噴射供給するインライン式電動燃料ポンプを備えた船用機関における燃料噴射装置において、前記、第2電動燃料ポンプPは非容積型の燃料ポンプであって、該燃料ポンプのポンプ部P1は、蒸気分離器V内に形成される燃料液面X-Xより下方位置に配置され、ポンプ部P1と、ポンプ部P1より下流側の流路内に配置される逆止弁48との間の燃料吐出流路47Aにリーク通路49を開口したことを特徴とするインライン式電動燃料ポンプを備えた船用機関における燃料噴射装置。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平3-064658
  • 特開平4-295172
  • 逆流防止口を有する燃料ポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-084337   出願人:ウオルブロコーポレイシヨン
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