特許
J-GLOBAL ID:200903012424266330

自動検針システムおよびその試験器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-074026
公開番号(公開出願番号):特開平11-272977
出願日: 1998年03月23日
公開日(公表日): 1999年10月08日
要約:
【要約】【課題】 自動検針システムの通信回線として他種類の伝送路が用いられているため、通信試験をする場合には、伝送路の種類に応じた試験器を用意する煩わしさがあった。【解決手段】 自動検針メータ4が接続される端末3の通信I/F回路32と接続可能な通信I/F回路52を、試験器5に備えておく。端末3の上位に接続されている伝送路6bを試験する場合は、試験器5の通信I/F回路52を、端末3の通信I/F回路32に接続し、試験器5側から端末3側へ起動信号を送信して、通信可能な状態にしてから、伝送路6bの通信試験をするための電文を送信し、その応答電文を端末3側から受け取って表示する。
請求項(抜粋):
センタ装置と通信回線を介して接続された端末に自動検針メータを接続するとともに、その端末と自動検針メータの接続部に端末側から駆動するカレントループ方式の通信I/F回路を備えた自動検針システムにおいて、端末側の通信I/F回路にあって、通信端子から起動信号が入力された場合にそれを検知する起動信号受信回路と、この起動信号受信回路が起動信号の入力を検知した場合に端末の通信I/F回路を通信待機状態に切り換える手段と、端末の通信I/F回路に通信端子から通信回線試験用の指令信号が入力された場合に、端末の上位に接続されている通信回線に対して通信試験を実行しその試験結果を通信I/F回路を介して通信端子へ返送する手段と、を備えたことを特徴とする自動検針システム。
IPC (3件):
G08C 15/00 ,  H04Q 9/00 311 ,  G01R 11/00
FI (3件):
G08C 15/00 B ,  H04Q 9/00 311 W ,  G01R 11/00 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 遠隔検針装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-212263   出願人:三菱電機株式会社
  • 自動検針用端末装置の設置方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-337178   出願人:東京瓦斯株式会社
  • 特開昭58-120365
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