特許
J-GLOBAL ID:200903012451576678

電子制御式絞り弁装置、当該装置等に用いられる非接触式回転角度検出装置、ホール素子の信号処理装置。

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小川 勝男 ,  田中 恭助 ,  佐々木 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-161059
公開番号(公開出願番号):特開2004-003404
出願日: 2002年06月03日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】磁気感応式の非接触スロットルセンサにおける無駄な変換処理を無くし、ホール素子の出力をできるだけ早く後処理回路に出力できるようにして、機器の制御遅れ等を生じないようにする。【解決手段】電子制御式絞り弁装置において、スロットルポジションセンサは、絞り弁軸40に設けた磁石31と、磁石31の回転変位により出力が変化するホール素子とを備える。ホール素子は増幅回路と共に一つのセンサチップ6に内蔵される。センサチップ6と別体のコントロールユニットに、前記増幅回路を介して出力されるホール素子のアナログ出力をデジタル信号に変換するA/D変換回路50(51)と、ホール素子の温度補償及び零スパン調整をデジタル的に行うデジタル処理回路54(55)とを設けた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内燃機関の吸気通路に設けた絞り弁を制御信号に基づき駆動する電動アクチュエータと、絞り弁開度を検出するスロットルポジションセンサとを備えた電子制御式絞り弁装置において、 前記スロットルポジションセンサは、絞り弁軸に設けた磁石と、前記磁石の回転変位により出力が変化するホール素子とを備え、前記ホール素子は増幅回路と共に一つのセンサチップに内蔵され、一方、前記センサチップと別体のコントロールユニットに、前記増幅回路を介して出力される前記ホール素子のアナログ出力をデジタル信号に変換するA/D変換回路と、前記ホール素子の温度補償及び零スパン調整をデジタル的に行うデジタル処理回路とを設けたことを特徴とする電子制御式絞り弁装置。
IPC (4件):
F02D9/02 ,  F02D35/00 ,  F02D45/00 ,  G01B7/30
FI (4件):
F02D9/02 351M ,  F02D35/00 364G ,  F02D45/00 364G ,  G01B7/30 101B
Fターム (20件):
2F063AA35 ,  2F063BA06 ,  2F063CA11 ,  2F063CB01 ,  2F063CB03 ,  2F063DA05 ,  2F063DD03 ,  2F063GA52 ,  2F063GA68 ,  2F063LA19 ,  2F063LA20 ,  3G065CA23 ,  3G065DA04 ,  3G084BA05 ,  3G084DA05 ,  3G084DA06 ,  3G084EA02 ,  3G084EA07 ,  3G084EB01 ,  3G084FA10
引用特許:
審査官引用 (5件)
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