特許
J-GLOBAL ID:200903010914464243

回転角度検出センサの温度特性調整方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樋口 武尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-357193
公開番号(公開出願番号):特開2001-174285
出願日: 1999年12月16日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】 非接触式の検出素子を備えた回転角度検出センサ及びその出力値を取込んでECU(電子制御ユニット)内部で演算される各種制御値の温度特性を適切に調整すること。【解決手段】 2重系のスロットル開度センサ30を構成するホールIC31,32によってスロットルバルブ12のスロットル開度に対する角度検出値、その近傍の使用環境の温度変化を常時モニタした温度検出値が検出される。そして、ホールIC31,32による角度検出値が自らの温度検出値にて適切に調整され、外部接続されるECUにてスロットル開度が検出される。加えて、片方のホールIC31による温度検出値がECUに取込まれることで、ECU内部で演算される電動モータ20の抵抗値の温度特性等を考慮した各種制御値をその温度検出値に基づき適切に調整することができる。
請求項(抜粋):
回転体の回転角度を検出する非接触式の検出素子を備えた回転角度検出センサの温度特性調整方法において、前記検出素子はその近傍の使用環境の温度変化を常時モニタ自在な温度検出部を一体的に内蔵し、前記回転体の回転角度に対する角度検出値を取出す出力取出用端子と別に前記温度検出部による温度検出値を取出す温度モニタ用端子を有し、前記出力取出用端子からの角度検出値と同時に前記温度モニタ用端子からの温度検出値を外部接続した電子制御ユニットに取込み、前記電子制御ユニット内部で演算される各種制御値を前記温度モニタ用端子からの温度検出値に基づき調整することを特徴とする回転角度検出センサの温度特性調整方法。
IPC (2件):
G01D 5/245 ,  G01B 7/30
FI (2件):
G01D 5/245 K ,  G01B 7/30 B
Fターム (23件):
2F063AA35 ,  2F063BA06 ,  2F063BC04 ,  2F063CB01 ,  2F063CB04 ,  2F063CB08 ,  2F063CC01 ,  2F063DA01 ,  2F063DA05 ,  2F063DD08 ,  2F063EA03 ,  2F063GA52 ,  2F077AA13 ,  2F077JJ01 ,  2F077JJ08 ,  2F077JJ23 ,  2F077NN04 ,  2F077NN17 ,  2F077QQ04 ,  2F077TT06 ,  2F077UU20 ,  2F077VV02 ,  2F077VV10
引用特許:
審査官引用 (4件)
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