特許
J-GLOBAL ID：200903012473945081

分散型電源の単独運転検出装置

発明者：
深井 裕幸

深井 裕幸 について


出願人/特許権者：
富士電機株式会社

富士電機株式会社 について


代理人 (1件)： 篠部 正治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-210310
公開番号（公開出願番号）：特開平11-055861
出願日： 1997年08月05日
公開日（公表日）： 1999年02月26日
要約：
【要約】【課題】分散型電源が電力系統と系統連系中に解列して単独運転となるのを検出する単独運転検出装置を提供する。【解決手段】需要家側20に備える無効電力調整機器24の無効電力設定器に周期的微小変動を与える変動信号発生回路43aと、需要家側20の系統に接続された周波数検出器41の出力を監視し、この出力が所定の範囲をを逸脱したときに単独運転信号を出力する単独運転信号発生回路42aと、分散型電源としての同期発電機21が出力する無効電力検出器51と、この検出値の変動量と変動信号発生回路43aの出力との偏差が所定の値を越えたときに変動信号発生回路43a及び単独運転信号発生回路42aの動作を停止させる検出停止回路52とを備えることにより、単独運転検出の動作信頼性を向上させる。
請求項（抜粋）：
電力系統と分散型電源との連系中に分散型電源が開列して単独運転となるのを検出する単独運転検出装置において、分散型電源に接続される無効電力調整機器と、該無効電力調整機器の無効電力設定器に所定の時間毎に振幅を変化させた周期的微小変動を与える変動信号発生回路と、受電点または分散型電源の周波数を検出する周波数検出器と、前記変動信号発生回路により分散型電源が出力する無効電力に常時微小な変化を与え、前記周波数検出器の出力が所定の範囲を逸脱したときに単独運転信号を発生する単独運転信号発生回路と、分散型電源が出力する無効電力を検出する無効電力検出器と、前記変動信号発生回路の出力と無効電力検出器の検出値の変動量との偏差が所定の値を越えたときに該変動信号発生回路及び前記単独運転信号発生回路の動作を停止させる検出停止回路とを備えたことを特徴とする分散型電源の単独運転検出装置。
IPC (3件)：
H02J 3/38 ,  H02J 3/18 ,  H02P 9/00
FI (3件)：
H02J 3/38 W ,  H02J 3/18 D ,  H02P 9/00 B
引用特許：
出願人引用 (4件)
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