特許
J-GLOBAL ID:200903012484981217

茶葉の含水率測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 越川 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-102601
公開番号(公開出願番号):特開2003-294654
出願日: 2002年04月04日
公開日(公表日): 2003年10月15日
要約:
【要約】【課題】茶葉の含水率を常時正確に測定し得るとともに、製茶工程におけるあらゆる揉乾装置にも適用することができる茶葉の含水率測定装置を提供する。【解決手段】粗揉機に配設され、底板3と、該底板3の上方に所定寸法離間して配設された計測板4とによって形成される収容空間Sに当該粗揉機による揉乾加工前、加工中、又は加工後の茶葉を所定量収容し、その含水率を測定するための茶葉の含水率測定装置であって、計測板4における底板3と対向した面に茶葉の含水率を測定するマイクロ波透過形水分計11を設けるとともに、底板3を計測板4に対して近接又は離間可能とし、当該底板3が計測板4に近接することにより収容空間S内の茶葉を加圧しつつマイクロ波透過形水分計11で含水率を測定するものである。
請求項(抜粋):
茶葉の揉乾装置に配設され、底板と、該底板の上方に所定寸法離間して配設された計測板とによって形成される収容空間に当該揉乾装置による揉乾加工前、加工中、又は加工後の茶葉を所定量収容し、その含水率を測定するための茶葉の含水率測定装置であって、前記計測板における前記底板と対向した面に茶葉の含水率を測定する測定手段を設けるとともに、前記底板と前記計測板とを近接又は離間可能とし、当該底板と前記計測板とが近接することにより収容空間内の茶葉を加圧しつつ前記測定手段で含水率を測定することを特徴とする茶葉の含水率測定装置。
IPC (2件):
G01N 22/04 ,  A23F 3/06
FI (2件):
G01N 22/04 C ,  A23F 3/06 W
Fターム (3件):
4B027FB02 ,  4B027FP90 ,  4B027FR17
引用特許:
審査官引用 (3件)

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