特許

J-GLOBAL ID：200903012487809776

蛍光板の製造方法、蛍光板、放射線検出装置、放射線検出装置の製造方法および放射線検出システム

発明者： 竹中 克郎 ,  岡田 聡 ,  小川 善広
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 山下 穣平
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-261908
公開番号（公開出願番号）：特開2003-066196
出願日： 2001年08月30日
公開日（公表日）： 2003年03月05日
要約：

【要約】【課題】 蛍光体にできた凹凸による光センサー破壊等の問題を解決する。【解決手段】 凸部105が形成された面を有する蛍光体層103の面に第1の保護層104を形成する工程と、第1の保護層104の上から凸部105を押しつぶした後、または除去した後に、第1の保護層上に第2の保護層108を形成する工程と、を含むことを特徴とする。また、この製造方法で製造された蛍光板において、蛍光体層はヨウ化セシウムを主成分とすることを特徴とする。また、放射線検出装置において、この製造方法で製造された蛍光板を備えることを特徴とする。

請求項（抜粋）：

凸部が形成された面を有する蛍光体層の該面に第1の保護層を形成する工程と、前記第1の保護層の上から前記凸部を押しつぶした後、または除去した後に、該第1の保護層上に第2の保護層を形成する工程と、を含むことを特徴とする蛍光板の製造方法。

IPC (5件)：

G21K 4/00 ,  G01T 1/20 ,  H01L 27/14 ,  H01L 31/09 ,  H04N 5/32

FI (7件)：

G21K 4/00 A ,  G01T 1/20 D ,  G01T 1/20 E ,  G01T 1/20 K ,  H04N 5/32 ,  H01L 31/00 A ,  H01L 27/14 K

Fターム (37件)：

2G083AA02 ,  2G083AA10 ,  2G083BB01 ,  2G083CC01 ,  2G083CC03 ,  2G083CC04 ,  2G083CC05 ,  2G083DD01 ,  2G083DD02 ,  2G083DD17 ,  2G083EE02 ,  2G083EE08 ,  2G083EE10 ,  2G088EE01 ,  2G088FF02 ,  2G088GG10 ,  2G088GG19 ,  2G088GG20 ,  2G088JJ05 ,  2G088JJ09 ,  2G088JJ10 ,  2G088JJ37 ,  2G088KK32 ,  4M118AA10 ,  4M118AB01 ,  4M118BA05 ,  4M118CB11 ,  4M118FB09 ,  5C024AX11 ,  5C024CY47 ,  5C024EX24 ,  5C024GX09 ,  5F088BB03 ,  5F088BB07 ,  5F088EA04 ,  5F088HA15 ,  5F088LA08

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 放射線画像変換パネル
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-032411   出願人：コニカ株式会社
• 放射線イメージセンサ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-173080   出願人：浜松ホトニクス株式会社
• 放射線検出装置、放射線検出システム、及び放射線検出装置の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-307033   出願人：キヤノン株式会社
• 放射線イメージセンサ及びその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-248200   出願人：浜松ホトニクス株式会社