特許
J-GLOBAL ID：200903012488885921

冷却装置を備えた投写型表示機器

発明者：
難波 修

難波 修 について


出願人/特許権者：
松下電器産業株式会社

松下電器産業株式会社 について


代理人 (3件)： 岩橋 文雄 ,  内藤 浩樹 ,  永野 大介
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-112542
公開番号（公開出願番号）：特開2008-268616
出願日： 2007年04月23日
公開日（公表日）： 2008年11月06日
要約：
【課題】光源の寿命及び性能、信頼性を確保し、かつセットレイアウトの自由度を高め、セットを小型化することができる冷却装置を備えた投写型表示機器の提供を目的とする。【解決手段】発熱量の最も大きい光源1aに配置された受熱部5a内に送液を行うポンプ9を内蔵し、受熱部5a内の液体を攪拌して冷却性能を向上させつつ配管7を通じて循環させ、また、最も温度に対する光出力や波長等の特性への影響が大きい光源1b近傍に温度センサー10を設け、光源1bの受熱部5b内に、液体流入口11と流出口12を結ぶ流路13が形成された流路切替板14、及び流路切替板14を回転駆動するモータを内蔵し、温度センサー10の検出値と目標値を比較し、流路切替板14の回転状態を変えることで、冷却性能を可変とし、複数の光源の冷却状態を調整する。【選択図】図5
請求項（抜粋）：
発光色の異なる複数の光源と、前記光源から照射された光を変調する光変調手段とを備えた投写型表示機器において、前記複数の光源のそれぞれに配置され、前記光源で発生した熱を液体に伝える複数の受熱部と、前記複数の受熱部を直列に接続する配管と、前記配管を通じて液体を循環させる送液部とを備え、少なくとも1つの受熱部と送液部とが一体化されていることを特徴とする冷却装置を備えた投写型表示機器。
IPC (3件)：
G03B 21/16 ,  G03B 21/14 ,  F21V 29/00
FI (4件)：
G03B21/16 ,  G03B21/14 A ,  F21V29/00 150 ,  F21V29/00 510
Fターム (14件)：
2K103AA01 ,  2K103AB10 ,  2K103BA02 ,  2K103BA11 ,  2K103CA24 ,  2K103DA02 ,  2K103DA15 ,  2K103DA23 ,  2K103DA24 ,  3K014AA01 ,  3K014LA01 ,  3K014MA02 ,  3K014MA05 ,  3K014MA09
引用特許：
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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