特許
J-GLOBAL ID:200903012489738035

入退場管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 机 昌彦 ,  河合 信明 ,  谷澤 靖久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-052512
公開番号(公開出願番号):特開2006-236183
出願日: 2005年02月28日
公開日(公表日): 2006年09月07日
要約:
【課題】 入退場管理において、同時に複数の通行者に対し、正規通行者と不正通行者の誤検出を低減し、確実な不正通行の検知を行うと共に、認証行為による通行前の滞留を低減することを目的とする。【解決手段】 自動ドアや電気錠などの電気的な制御によって入退場口の通行を制御する通行制御手段110と、個人識別情報を記憶するIDカード120と、ドア近傍に設けられたRFIDリーダ130による認証を行う。また、出入口近傍を監視する上方設置カメラ140により撮影された画像から人物を判別し人物シンボルが仮想空間座標上でどの様に移動したかを追跡する手段を用いる。この空間座標には、RFIDリーダの通信可能範囲を閾値とする通信境界線Z1を有し、人物が侵入した時間とIDカードのデータを取得した時間をタイミング的に比較し、当該人物のシンボルが正規通行者であるか不正通行者であるかを判別する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
自動ドアや電気錠などの電気的な制御によって入退場口の通行を制御する通行制御手段と、 前記入退場口の通行許可者の各種情報が登録されている通行者情報記憶手段と、 通行者が保持する識別情報と前記通行者情報記憶手段に登録されている識別情報とを照合する個人認証手段と、 入退場口周辺の所定範囲を撮影するカメラと、 前記カメラの画像情報から人物を検出し、人物の位置を前記カメラが撮影している所定範囲の空間座標系における座標情報として出力する画像処理手段と、 前記個人認証手段によって認証された認証者と認証されなかった非認証者とを夫々個別に前記画像処理手段から座標情報を出力し、出力した座標情報に基づいて前記認証者及び前記非認証者の位置を夫々追跡する人物追跡手段と、 前記個人認証手段と前記人物追跡手段の出力結果に基づいて通行可否を判定する通行可否判定手段と、を備えていることを特徴とする入退場管理システム。
IPC (5件):
G07C 9/00 ,  E05B 49/00 ,  G08B 25/04 ,  H04N 5/225 ,  H04N 5/232
FI (6件):
G07C9/00 Z ,  E05B49/00 J ,  E05B49/00 L ,  G08B25/04 F ,  H04N5/225 C ,  H04N5/232 Z
Fターム (40件):
2E250AA03 ,  2E250AA12 ,  2E250BB05 ,  2E250BB08 ,  2E250BB09 ,  2E250BB47 ,  2E250BB61 ,  2E250CC28 ,  2E250DD03 ,  2E250DD06 ,  2E250DD08 ,  2E250DD09 ,  2E250EE03 ,  2E250FF08 ,  2E250FF11 ,  2E250FF12 ,  2E250FF13 ,  2E250FF17 ,  2E250FF18 ,  2E250FF23 ,  2E250FF27 ,  2E250FF35 ,  2E250FF44 ,  3E038AA01 ,  3E038BB04 ,  3E038CA03 ,  3E038FA03 ,  3E038JA01 ,  3E038JA03 ,  5C087DD06 ,  5C087DD23 ,  5C087EE07 ,  5C087GG10 ,  5C087GG30 ,  5C122DA11 ,  5C122EA01 ,  5C122EA65 ,  5C122FH14 ,  5C122HA29 ,  5C122HB01
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
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