特許
J-GLOBAL ID:200903012498834586
直流電源装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-152727
公開番号(公開出願番号):特開2005-341627
出願日: 2004年05月24日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
【課題】 トランスの巻数比を小さくすることができ、低電圧出力時にもトランスの一次側に流れる電流を小さくすることのできる直流電源装置を提供する。【解決手段】 主スイッチ素子12と、電流源として動作するチョークコイル13と、主スイッチ素子12のオフ時にインダクタ電流を還流させるダイオード14と、直流電圧を交流電圧に変換するインバータ20と、このインバータ20が出力する出力交流電圧を入力するトランス15と、このトランス15の交流電圧を直流電圧に変換する整流回路30とを備え、インバータ20は、第1〜第4スイッチング素子Q1〜Q4からなり、第1,第4スイッチング素子Q1,Q4と第2,第3スイッチング素子Q2,Q3とを交互にオン・オフすることにより交流電圧を出力し、主スイッチ素子12のオン・オフを制御することにより前記整流回路の直流電圧が調整されるようになっている電源装置であって、第1,第4スイッチング素子Q1,Q4と第2,第3スイッチング素子Q2,Q3とがオンしているオーバラップ期間を制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
直流電圧を断続して出力する主スイッチ素子と、この主スイッチ素子から出力される断続した直流電圧を受け電流源として動作するインダクタと、主スイッチ素子のオフ時にインダクタ電流を還流させるダイオードと、前記インダクタから出力される直流電圧を交流電圧に変換して出力するインバータと、このインバータが出力する交流電圧を入力するトランスと、このトランスの二次側から出力される交流電圧を直流電圧に変換する整流回路とを備え、前記インバータは、4つの第1〜第4スイッチング素子からなるフルブリッジ回路を形成するとともに、第1,第4スイッチング素子と第2,第3スイッチング素子とを交互にオン・オフすることにより前記交流電圧を出力し、前記主スイッチ素子のオン・オフを制御することにより前記整流回路の直流電圧が調整されるようになっている直流電源装置であって、
第1,第4スイッチング素子と第2,第3スイッチング素子とがオンしているオーバラップ期間を制御することを特徴とする直流電源装置。
IPC (2件):
FI (3件):
H02M3/28 H
, H02M3/28 U
, H02M7/48 E
Fターム (26件):
5H007BB00
, 5H007CA01
, 5H007CB01
, 5H007CB05
, 5H007CC12
, 5H007CC32
, 5H007DA06
, 5H007EA08
, 5H007HA01
, 5H730AA15
, 5H730AS00
, 5H730AS01
, 5H730AS02
, 5H730BB13
, 5H730BB27
, 5H730BB57
, 5H730BB85
, 5H730BB88
, 5H730BB91
, 5H730CC02
, 5H730CC21
, 5H730DD03
, 5H730DD16
, 5H730EE04
, 5H730EE08
, 5H730FG01
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (6件)
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