特許
J-GLOBAL ID:200903012500872784
暗号ネットワーク・システムおよび方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
牛久 健司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-277475
公開番号(公開出願番号):特開平11-168460
出願日: 1998年09月30日
公開日(公表日): 1999年06月22日
要約:
【要約】【目的】 暗号文の復号に用いる鍵を安全に送信し,簡便に暗号化通信を行う。【構成】 ネットワーク5を介して送信装置10と受信装置20とが互いに通信可能に接続されている。送信装置10において共通鍵を用いて平文が暗号化される。暗号文は公開鍵暗号システムにおける鍵生成プログラムとともに送信装置10から受信装置20に送信される。受信装置20において鍵生成プログラムにしたがって公開鍵と秘密鍵の対が生成され,公開鍵は送信装置10に送信され,秘密鍵は受信装置20に保持される。送信装置10において共通鍵が受信装置20から送信された公開鍵を用いて暗号化される。受信装置20に送信された暗号化共通鍵は,保持しておいた秘密鍵を用いて復号される。復号された共通鍵を用いて暗号文が復号される。
請求項(抜粋):
ネットワークで結ばれた第1の装置から第2の装置に暗号文を送信し,第2の装置において暗号文を解読する方法において,暗号文およびその識別子を,第1の装置から第2の装置に送信し,第2の装置では,第1の公開鍵暗号システムにおける第1の公開鍵と第1の秘密鍵の対を生成する第1の鍵生成プログラムにしたがって第1の公開鍵と第1の秘密鍵の対を生成するとともに,生成した第1の秘密鍵をその識別子に対応させて保持しておき,生成した第1の公開鍵とその識別子とを第2の装置から第1の装置に送信し,第1の装置において,受信した第1の公開鍵を用いて暗号文の復号に関する情報を暗号化して,この暗号化情報および識別子を第2の装置に送信し,第2の装置において,受信した暗号化情報を,保持しておいた第1の秘密鍵のうちの受信した識別子に対応する第1の秘密鍵を用いて復号し,この復号した情報を利用して上記暗号文を復号する,暗号方法。
IPC (5件):
H04L 9/08
, G06F 13/00 351
, G09C 1/00 660
, G09C 1/00
, H04L 12/56
FI (6件):
H04L 9/00 601 C
, G06F 13/00 351 Z
, G09C 1/00 660 E
, G09C 1/00 660 G
, H04L 9/00 601 F
, H04L 11/20 102 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
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ファクシミリ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-284916
出願人:ブラザー工業株式会社
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特開平2-177743
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暗号鍵共有方法及びその装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-346642
出願人:キヤノン株式会社
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引用文献:
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