特許
J-GLOBAL ID:200903012506891187

電子写真装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山下 穣平 ,  永井 道雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-198935
公開番号(公開出願番号):特開2009-036829
出願日: 2007年07月31日
公開日(公表日): 2009年02月19日
要約:
【課題】画像かぶり、画像濃度低下、画像メモリ、画像流れ等の不具合を生じない、高耐久な電子写真装置を提供する。【解決手段】条件[1]及び条件[2]で測定した電位減衰が2V以上8V以下を満たす電子写真感光体を有し、画像形成終了後、少なくとも前記感光体が1回転する間、除電手段を作動させずに、帯電手段を作動させる工程を設け、その後、少なくとも前記感光体が1回転する間、帯電手段を作動させずに、除電手段を作動させる工程を設けた電子写真装置。条件[1]前記感光体の表面電位が-600(V)の時に、特定条件で露光し、露光から180msec後の前記感光体の表面電位を-400(V)となるレーザー光量を(A)とする。条件[2]前記感光体の表面電位が-600(V)の時に、レーザー光量(A)を2.5μsec露光し、95msecから183msecの間の電位減衰を測定する。【選択図】図7-1
請求項(抜粋):
少なくとも導電性支持体、有機感光層及び表面層を有し、且つ、条件[1]及び条件[2]で測定した電位減衰が2V以上8V以下を満たす円筒状電子写真感光体と、帯電手段と、露光手段と、現像手段と、転写手段と、除電手段とを少なくとも有する電子写真装置において、 前記除電手段は、前記露光手段と同一であり、且つ、画像形成終了時、帯電手段直下の前記電子写真感光体上の地点を(A)地点、前記露光手段の照射位置を(B)位置とすると、 画像形成終了後、前記帯電手段は、(A)地点が少なくとも1回転し更に(B)位置に至るまで、前記電子写真感光体に電圧を印加し、 且つ、前記除電手段は、(A)地点が回転し(B)位置に至った時点で発光を停止し、更に、(A)地点が(B)位置に至り前記帯電手段が電圧印加を停止した時点で発光し、その後、(A)地点が少なくとも1回転し(B)位置に至った時点で、発光を停止することを特徴とする電子写真装置。 条件[1] 前記電子写真感光体の表面電位が-600(V)の時に、前記露光手段に用いられる光源波長のレーザーを2.5μsec露光し、露光から180msec後の前記電子写真感光体の表面電位を-400(V)になるようにレーザー光量を調整し、前記-400(V)となるレーザー光量を(A)とする。 条件[2] 前記電子写真感光体の表面電位が-600(V)の時に、レーザー光量(A)を2.5μsec露光し、95msecから183msecの間の電位減衰を測定する。
IPC (4件):
G03G 21/08 ,  G03G 15/04 ,  G03G 21/00 ,  B41J 2/44
FI (4件):
G03G21/00 342 ,  G03G15/04 ,  G03G21/00 370 ,  B41J3/00 D
Fターム (25件):
2C362AA03 ,  2C362AA54 ,  2C362AA65 ,  2H027DA07 ,  2H027DE07 ,  2H027EA02 ,  2H027EB04 ,  2H027EC06 ,  2H027ED06 ,  2H027EE07 ,  2H027EF09 ,  2H035AA09 ,  2H035AA10 ,  2H035AB02 ,  2H035AB03 ,  2H035AC02 ,  2H035AC03 ,  2H076AB02 ,  2H076CA18 ,  2H076DA04 ,  2H076DA17 ,  2H076DA22 ,  2H076DA32 ,  2H076DA37 ,  2H076DA39
引用特許:
出願人引用 (3件)

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