特許
J-GLOBAL ID:200903012513272379
高純度キシロオリゴ糖組成物
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (6件):
社本 一夫
, 増井 忠弐
, 小林 泰
, 千葉 昭男
, 富田 博行
, 村上 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-119032
公開番号(公開出願番号):特開2006-296224
出願日: 2005年04月15日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】UV吸収物質や着色成分の生成を防ぎ、高純度のキシロオリゴ糖組成物を製造する。【解決手段】木材、コーンコブ、綿実殻、バガス、稲わら等の植物体原料をアルカリ処理もしくは加圧加熱処理を行った後に酵素処理を施して得られた残査物を含んだ粗糖液の精製方法において、その液の濃縮処理を行った後に、脱塩処理、活性炭処理を適宜行なって得た、UV吸収物質や着色成分が少ない高純度キシロオリゴ糖組成物およびその製造方法。本発明の方法によれば、糖化液を濃縮後に脱塩、活性炭処理を行なうことにより、UV吸収物質や着色成分の生成を防ぎ、高純度のキシロオリゴ糖組成物が製造できる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
コーンコブ、綿実殻、バガスおよび稲わらからなる群から選択される植物体原料を、アルカリ処理もしくは加圧加熱処理し、さらに酵素処理して得られた粗糖液を、濃縮した後、脱塩および/または活性炭処理を行い、必要であれば得られた糖液を乾燥して粉末とすることからなる、UV吸収が少なくおよび/または着色も少ない高純度キシロオリゴ糖の製造方法。
IPC (5件):
C12P 19/12
, A23L 1/09
, C08B 37/00
, C12P 19/14
, C13K 13/00
FI (5件):
C12P19/12
, A23L1/09
, C08B37/00 Z
, C12P19/14
, C13K13/00
Fターム (23件):
4B041LH01
, 4B041LK11
, 4B041LP01
, 4B041LP15
, 4B041LP21
, 4B041LP25
, 4B064AF03
, 4B064AF04
, 4B064CA21
, 4B064CB07
, 4B064CC03
, 4B064CD24
, 4B064CE09
, 4B064DA01
, 4B064DA10
, 4B064DA20
, 4C090AA04
, 4C090BB10
, 4C090BB12
, 4C090CA33
, 4C090CA42
, 4C090DA26
, 4C090DA27
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
特許第3229944号
-
特開平3-275693
-
粗糖液の清浄方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-084976
出願人:北海道糖業株式会社, サントリー株式会社
審査官引用 (3件)
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特許第3229944号
-
特開平3-275693
-
粗糖液の清浄方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-084976
出願人:北海道糖業株式会社, サントリー株式会社
引用文献:
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