特許
J-GLOBAL ID:200903012521550663

双方向通信システム、サーバ、電子講義方法、ならびに、プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-124841
公開番号(公開出願番号):特開2004-333525
出願日: 2003年04月30日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
【課題】複数の受講者を対象とでき、かつ、筆記による伝達が可能な電子講義を実現する。【解決手段】サーバ100には、講義に使用する教材や配布する書類を特定する情報と、これら教材や書類が使用され講義を特定する情報、および、当該講義に参加する講師や受講者を特定する情報、さらに、これらの参加者が使用する端末を識別する情報を対応付けて蓄積される。サーバ100は、講義に使用する書類に当該書類を特定するIDを付して、受講者端末300に配信するとともに、指定された教材情報を各受講者端末300に提供し、講義に参加する講師および受講者の講師端末200と受講者端末300とを相互接続する。サーバ100は、動画像情報などとともに、紙媒体に出力された書類上になされる筆記を中継し、各端末上にリアルタイムに提示する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
通信ネットワークを介して講師と複数の受講者の映像および音声をリアルタイムに双方向通信することで講義を実施する双方向通信システムにおいて、 前記講師に関する情報と、前記受講者に関する情報と、前記講義に関する情報と、前記講義で用いられる書類を示す書類情報と、を対応付けて蓄積するデータベース手段と、 前記データベース手段に蓄積された書類情報に対応付けられている前記講師に関する情報、前記受講者に関する情報、および、前記講義に関する情報に基づいて、当該書類情報の配信先を特定する配信先特定手段と、 前記配信先特定手段が特定した配信先に、前記通信ネットワークを介して前記書類情報を配信する書類配信手段と、 前記書類配信手段が配信した書類情報を前記通信ネットワークを介して受信し、帳票として出力する帳票出力手段と、 前記帳票出力手段が出力した帳票上への筆記を認識する筆記認識手段と、 前記筆記認識手段が認識した筆記を表す筆記情報を、前記通信ネットワークを介して随時取得する筆記情報取得手段と、 前記筆記情報取得手段が取得した筆記情報を、前記通信ネットワークを介して前記講師および前記受講者が使用する端末装置に随時提示する筆記情報提示手段と、 を備えることを特徴とする双方向通信システム。
IPC (2件):
G09B7/077 ,  G06F17/60
FI (2件):
G09B7/077 ,  G06F17/60 128
Fターム (21件):
2C028AA00 ,  2C028BA01 ,  2C028BA02 ,  2C028BA03 ,  2C028BA04 ,  2C028BB04 ,  2C028BB06 ,  2C028BC01 ,  2C028BC05 ,  2C028BD02 ,  2C028CA13 ,  2C028DA04 ,  5C064BA01 ,  5C064BB05 ,  5C064BC10 ,  5C064BC16 ,  5C064BC18 ,  5C064BC20 ,  5C064BC23 ,  5C064BD01 ,  5C064BD08
引用特許:
審査官引用 (12件)
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