特許
J-GLOBAL ID:200903012524358410
電子連動システム及び試験装置と試験方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人第一国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-045415
公開番号(公開出願番号):特開2006-231950
出願日: 2005年02月22日
公開日(公表日): 2006年09月07日
要約:
【課題】 鉄道信号現場機器を制御する電子連動システムを改修する際に、現地で試験構成とする時のケーブル類の接続替えを省き、同時に昼間の試験を一部可能にすることで電子連動システムと鉄道信号設備の更新作業を簡素化する。【解決手段】 現場機器12の制御指令を作成する連動論理部6と、現場機器12に対する制御出力を行う現場制御端末7と、試験時に鉄道信号現場機器12の機能を模擬させる模擬手段10とを備える電子連動システムにおいて、現場制御端末7と接続し、連動論理部6の動作を阻害しない制御を行う追従モードを有する試験系連動論理部3を備え、連動論理部6及び試験系連動論理部3は鉄道信号現場機器12に対する制御指令個別に制御指令の出力有無情報を併せて現場制御端末7に出力し、現場制御端末7は、現場機器12に出力する制御指令について、連動論理部6が出力し、かつ試験系連動論理部3が追従モードである又は出力しない場合に連動論理部6の制御指令を出力する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
転てつ器や信号機や接点出力などの複数の鉄道信号現場機器に対する制御指令を作成する連動論理部及び通信回線を介して前記連動論理部と接続され、前記複数の鉄道信号現場機器に対する制御出力を行う制御演算部が実装された現場制御端末と、試験時に前記鉄道信号現場機器の機能を模擬させることができる模擬手段とを備える電子連動システムにおいて、
前記通信回線を介して前記複数の現場制御端末と接続し、かつ動作モードとして前記連動論理部の動作を阻害しないように該連動論理部の動作に合わせた制御を行う追従モードを有する試験系連動論理部を備えており、前記連動論理部及び前記試験系連動論理部の一方又は両方は前記複数の鉄道信号現場機器のうちの1以上の現場機器に対する制御指令個別に該制御指令の出力有無情報を併せて前記現場制御端末に出力し、該現場制御端末は、前記1以上の現場機器に出力する前記制御指令について、前記連動論理部が出力し、かつ前記試験系連動論理部が追従モードである又は出力しない場合に前記連動論理部の前記制御指令を出力することを特徴とした電子連動システム。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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