特許
J-GLOBAL ID：200903044178495502

信号保安システムの試験装置

発明者：
岡田 淳一郎

岡田 淳一郎 について


出願人/特許権者：
三菱電機株式会社

三菱電機株式会社 について


代理人 (1件)： 児玉 俊英 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-139515
公開番号（公開出願番号）：特開2003-327122
出願日： 2002年05月15日
公開日（公表日）： 2003年11月19日
要約：
【要約】【課題】 鉄道の駅構内における信号機等の現場機器7〜9を電子連動装置1からの伝送路20を介した指令により制御する信号保安システムに現場機器10を増設して試験する際、信頼性の高い試験を効率よく行う。【解決手段】 伝送路20を模擬する伝送路模擬手段2と、伝送路模擬手段2を介した電子連動装置1からの制御指令に基づいて現場機器を模擬する現場機器模擬手段3とを備え、現場機器7〜9と増設現場機器10とを現場機器模擬手段3で模擬させて、事前整合性確認試験を行う第1の試験モードと、増設現場機器10を現場機器模擬手段3で模擬させると共に現場機器7〜9を動作させて事前動作確認試験を行う第2の試験モードと、増設現場機器10を伝送路20に接続して、全現場機器7〜10を動作させて最終動作確認試験を行う第3の試験モードとの3種の試験モードを有して、3種の試験を順次行う。
請求項（抜粋）：
電子連動装置からの伝送路を介した制御指令により、信号機、転てつ機等の現場機器を制御する信号保安システムの試験装置において、上記伝送路を模擬する伝送路模擬手段と、該伝送路模擬手段を介した上記電子連動装置からの制御指令に基づいて上記現場機器の模擬状態を生成する現場機器模擬手段とを備え、上記伝送路に接続された既設現場機器と上記伝送路に接続予定の未設現場機器との2種の現場機器を種別毎に適宜選択した組み合わせを上記現場機器模擬手段で模擬させることにより複数の試験モードを備えたことを特徴とする信号保安システムの試験装置。
IPC (2件)：
B61L 19/06 ,  G05B 23/02
FI (2件)：
B61L 19/06 ,  G05B 23/02 G
Fターム (8件)：
5H223AA09 ,  5H223CC08 ,  5H223CC09 ,  5H223DD03 ,  5H223EE06 ,  5H223EE11 ,  5H223EE30 ,  5H223FF05
引用特許：
審査官引用 (5件)
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