特許
J-GLOBAL ID:200903012526430372

高耐摩耗性ジルコニア微小球とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 八島 正人 ,  桜井 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-239422
公開番号(公開出願番号):特開2006-160596
出願日: 2005年08月22日
公開日(公表日): 2006年06月22日
要約:
【課題】 高耐摩耗性のジルコニア微小球の製造【解決手段】 原料粉末を熱プラズマフレームにより加熱溶融して微小球に球状化処理する際に、N2 ,H2 又はアンモニアを含む非酸化雰囲気中で、又はAr+O2 雰囲気中で水噴霧を行って球状化処理することにより従来品(No.16)に対し耐摩耗性を向上させる(No.1、No.1A)。また、市販のジルコニア微小球、又は熱プラズマフレームにより加熱溶融して球状化処理した微小球を、N2 ,H2 ,Ar又はアンモニアの単独あるいはそれらの混合の非酸化雰囲気中、若しくは100Pa以下の真空中で400〜1500°Cの加熱処理をして耐摩耗性を向上させる(No.2,No.5,No.5A,No.11)。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
原料粉末を熱プラズマフレームで加熱溶融して微小球に球状化処理する際に、Ar+O2 の酸化雰囲気中で水噴霧を行って球状化処理することにより耐摩耗性を向上させたことを特徴とする高耐摩耗性ジルコニア微小球。
IPC (2件):
C01G 25/02 ,  B02C 17/20
FI (2件):
C01G25/02 ,  B02C17/20
Fターム (7件):
4D063FF37 ,  4D063GB05 ,  4D063GB07 ,  4G048AA02 ,  4G048AB05 ,  4G048AC08 ,  4G048AD04
引用特許:
出願人引用 (12件)
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審査官引用 (8件)
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