特許
J-GLOBAL ID:200903012533043937
人工衛星の姿勢制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-242857
公開番号(公開出願番号):特開2001-063699
出願日: 1999年08月30日
公開日(公表日): 2001年03月13日
要約:
【要約】【課題】 人工衛星に構造振動モードが存在する場合に人工衛星の高速の姿勢変更にともなう構造振動の励起を抑える人工衛星の姿勢制御装置を得る。【解決手段】 人工衛星本体1の姿勢変更にともなう主要な構造振動の固有振動数と減衰係数に基づいて主要な構造振動の励起を抑えるべく姿勢角加速度の値を姿勢変更終了直前で段階的に減少させるデッドビートパターンを発生するデッドビートパターン発生部9と、デッドビートパターン発生部からの出力に基づいて姿勢角の目標値を発生する姿勢角目標値発生部10と、姿勢角目標値発生部から出力される姿勢角の目標値に基づいて人工衛星本体を姿勢制御する姿勢制御手段(3,7,8,14)とを備える。また、人工衛星の力学的な特性とほぼ逆の特性を有し姿勢角目標値発生部からの姿勢角の目標値に変更を加える逆特性フィルタ部を備える。
請求項(抜粋):
人工衛星の姿勢変更を高速に行う人工衛星の姿勢制御装置において、人工衛星の姿勢変更にともなう主要な構造振動の固有振動数と減衰係数に基づいて主要な構造振動の励起を抑えるべく姿勢角加速度の値を姿勢変更終了直前で段階的に減少させるデッドビートパターンを発生するデッドビートパターン発生部と、上記デッドビートパターン発生部からの出力に基づいて姿勢角の目標値を発生する姿勢角目標値発生部と、上記姿勢角目標値発生部から出力される姿勢角の目標値に基づいて人工衛星本体を姿勢制御する姿勢制御手段とを備えることを特徴とする人工衛星の姿勢制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B64G 1/24 B
, G05D 1/08 A
Fターム (13件):
5H301AA07
, 5H301AA10
, 5H301BB20
, 5H301CC07
, 5H301CC08
, 5H301DD07
, 5H301DD17
, 5H301GG14
, 5H301GG16
, 5H301HH02
, 5H301HH04
, 5H301JJ03
, 5H301JJ06
引用特許:
前のページに戻る