耐火スクリーン装置

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：樺澤襄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-341604
公開番号（公開出願番号）：特開平11-173034
出願日： 1997年12月11日
公開日（公表日）： 1999年06月29日
要約：

【要約】【課題】部品点数が少なく簡単な構成で被遮蔽部16を遮蔽した不燃性シート体31の下端部と床面30との間を確実に気密に閉塞できる不燃性着床体33を有する不燃性シート体31を備えた耐火スクリーン装置を提供する。【解決手段】両側部に相対して固定したガイドレール15と、両ガイドレール15間の被遮蔽部16を遮蔽する不燃性シート体31と、不燃性シート体31の下端部に設け被遮蔽部16の床面30に着床する不燃性着床体33とを具備する。不燃性着床体33は、不燃性シート体31の下端部に形成し両側端部に両ガイドレール15の挿入口17に昇降自在に挿入した挿入部32を有し下部を床面30に着床時に偏平状に変形して着床する着床部35とした中空の床面閉塞体36と、床面閉塞体36内の上部に固定し両側端部に両ガイドレール15の挿入口17に昇降自在に挿入した挿入突部39及び両面部に床面閉塞体36の上部を拡開する拡開板部40をそれぞれ有する重錘体41とを備えた。

請求項（抜粋）：

被遮蔽部の両側部に相対して固定され互いに対向して挿入口を上下方向に形成したガイドレールと、この両側部のガイドレールの挿入口に幅方向の両側端部をそれぞれ挿入して昇降自在に設けられ下降時に前記被遮蔽部を遮蔽する不燃性シート体と、この不燃性シート体の下端部に設けられ前記被遮蔽部の床面に着床する不燃性着床体と、を具備し、前記不燃性着床体は、前記不燃性シート体の下端部に形成され両側端部に前記両側部のガイドレールの挿入口にそれぞれ昇降自在に挿入した挿入部を有するとともに下部を前記床面に着床時に偏平状に変形して着床する着床部とした中空の床面閉塞体と、この床面閉塞体内の上部に固定され両側端部に前記両側部のガイドレールの挿入口にそれぞれ昇降自在に挿入した挿入突部を有するとともに両面部に前記床面閉塞体を上下に向かって拡開する拡開板部をそれぞれ有する重錘体と、を備えた、ことを特徴とする耐火スクリーン装置。

IPC (4件)：

E06B 9/17 , A62C 2/06 502 , A62C 2/10 , E06B 9/40

FI (5件)：

E06B 9/17 A , A62C 2/06 502 , A62C 2/10 , E06B 9/10 F , E06B 9/17 H

引用特許：

審査官引用 (2件)

防火又は防煙防火シャッター
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-035518 出願人：株式会社竹中工務店, ニチアス株式会社, 東工シャッター株式会社
シャッタ用頭端材
公報種別：公開公報出願番号：特願平6-159652 出願人：プロファイル工業株式会社

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