特許
J-GLOBAL ID:200903012537040371

銅転炉操業における造カン期の操業方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-391594
公開番号(公開出願番号):特開2003-193144
出願日: 2001年12月25日
公開日(公表日): 2003年07月09日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】スラグ性状を悪化させることなく、銅転炉に供給されるカワの銅品位を64〜68%に高め、錬銅炉の生産能力を向上させることを可能とする、銅転炉の操業方法を提供することを目的とする。【解決手段】カワの銅品位が64〜68%で、送風酸素濃度を29.5〜32.0%に高めることにより、窒素が持ち出す熱量を減少させ、1300°Cに到達するまでの吹込み酸素量を減少させることができる。すると、カワの銅品位を上げても、主として、FeS酸化反応熱でスラグ温度を1300°Cまで上昇させることができ、スラグ性状は悪化しない。
請求項(抜粋):
カワの銅品位が64〜68%で、送風酸素濃度を29.5〜32.0%とすることを特徴とする銅転炉操業における造カン期の操業方法。
Fターム (5件):
4K001AA09 ,  4K001BA10 ,  4K001DA05 ,  4K001GA06 ,  4K001JA01
引用特許:
審査官引用 (5件)
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