特許
J-GLOBAL ID:200903012537416169

旋回作業機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-001783
公開番号(公開出願番号):特開平9-060041
出願日: 1995年08月25日
公開日(公表日): 1997年03月04日
要約:
【要約】【課題】 後方小旋回型バックホーにおいて、構造の簡素化を図りつつも、旋回量の認識の容易化、乗降性の向上、旋回機体側方の視界性の向上を図る。【解決手段】 クローラ4を左右にそれぞれ有する走行機体2上に、旋回機体3が縦軸回り旋回可能に装着され、旋回機体3の前部に作業装置6の取付ブラケット26が前方突出状に設けられ、旋回機体3の後部外縁形状が平面視において旋回機体3の縦軸を中心とする円弧状に構成されている旋回作業機において、取付ブラケット26を、旋回機体3の左右中央よりも左右に偏位して設け、旋回機体3の左右側部の外縁形状を、旋回機体3が旋回中立位置にあるときに平面視において左右クローラ4の左右縁部と略平行となるように前後方向に直線状に構成し、該旋回機体3の左右方向幅を、左右クローラ4の外幅よりも小さくする。
請求項(抜粋):
前後方向に掛け回されたクローラ(4)を左右にそれぞれ有する走行機体(2)上に、旋回機体(3)が縦軸回り旋回可能に装着され、旋回機体(3)の前部に作業装置(6)の取付ブラケット(26)が前方突出状に設けられ、旋回機体(3)の後部外縁形状が平面視において旋回機体(3)の縦軸を中心とする円弧状に構成されている旋回作業機において、前記取付ブラケット(26)は、旋回機体(3)の左右中央よりも左右に偏位して旋回機体(3)に設けられており、旋回機体(3)の左右側部の外縁形状は、旋回機体(3)が旋回中立位置にあるときに平面視において左右クローラ(4)の左右縁部と略平行となるように前後方向に直線状に構成されており、該直線状の旋回機体(3)の左右側部外縁は、左右クローラ(4)の左右外縁部よりも左右方向内方に位置していることを特徴とする旋回作業機。
IPC (2件):
E02F 9/10 ,  E02F 9/16
FI (2件):
E02F 9/10 ,  E02F 9/16 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 掘削作業機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-011903   出願人:セイレイ工業株式会社
  • 旋回型掘削機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-007868   出願人:ヤンマーディーゼル株式会社, セイレイ工業株式会社
  • 旋回作業車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-286579   出願人:ヤンマーデイーゼル株式会社, セイレイ工業株式会社

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