特許
J-GLOBAL ID:200903012541841621

問題解決器、及び記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-352343
公開番号(公開出願番号):特開2002-157571
出願日: 2000年11月20日
公開日(公表日): 2002年05月31日
要約:
【要約】【課題】 行動実行時の計算コストを低く抑えつつ、目標状態の変更に対する柔軟性を確保する問題解決器を提供する。【解決手段】 ある問題により定義される状態空間中で初期状態と目標状態とが与えられたときに該初期状態から該目標状態に至るまでの行動系列を生成する問題解決器(1a、1b)に、状態空間中における任意の状態から目標状態に到達するまでの行動系列の実行によって費やされる、該状態空間の環境に対して作用させるコストを示す認知距離を学習する認知距離学習手段(2a、2b)と、その認知距離の学習結果に基づいて、上述した行動系列に属することとなる行動であって、目標状態に至るために状態空間中の特定の状態において次に実行すべき該行動を決定する次行動決定手段3a、若しくは該行動を実行することによって到達する状態を決定する次状態決定手段3bとを備える。
請求項(抜粋):
ある問題により定義される状態空間中で初期状態と目標状態とが与えられたときに該初期状態から該目標状態に至るまでの行動系列を生成する問題解決器であって、前記状態空間中における任意の状態から前記目標状態に到達するまでの行動系列の実行によって費やされる、該状態空間の環境に対して作用させるコストを示す認知距離を学習する認知距離学習手段と、前記認知距離学習手段による認知距離の学習結果に基づいて、前記行動系列に属することとなる行動であって、前記目標状態に至るために前記状態空間中の特定の状態において次に実行すべき該行動である次行動を決定する次行動決定手段と、を有することを特徴とする問題解決器。
IPC (2件):
G06N 3/00 550 ,  G05B 13/02
FI (2件):
G06N 3/00 550 E ,  G05B 13/02 K
Fターム (3件):
5H004GB16 ,  5H004KC08 ,  5H004KC13
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
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