特許
J-GLOBAL ID:200903012543229249

像保持体の再生装置、像保持体の前処理装置及び像保持体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-355175
公開番号(公開出願番号):特開平10-186974
出願日: 1996年12月19日
公開日(公表日): 1998年07月14日
要約:
【要約】【課題】 像保持体に画像除去促進液を付与する前に、像保持体の疎水性画像の両面に対し該画像除去促進液の浸透性を高める処理を行うことにより、再利用する場合に、良好な疎水性画像を形成でき、疎水性画像の良好な定着性も可能にするる。【解決手段】 熱可撓性あるいは熱軟化性の像形成物質からなる疎水性画像が形成されている像保持体に画像除去促進液106を付与する液付与手段と、該画像除去促進液を付与した像保持体の表面から該疎水性画像を剥離除去する剥離手段112とを備えた像保持体の再生装置において、像保持体に該画像除去促進液を付与する前に、像保持体の疎水性画像の両面に対し該画像除去促進液の浸透性を高める前処理を行う前処理手段A1を設けた。
請求項(抜粋):
熱可撓性あるいは熱軟化性の像形成物質からなる疎水性画像が形成されている像保持体に画像除去促進液を付与する液付与手段と、該画像除去促進液を付与した像保持体の表面から該疎水性画像を剥離除去する剥離手段とを備えた像保持体の再生装置において、像保持体に該画像除去促進液を付与する前に、像保持体の疎水性画像面に対し該画像除去促進液の浸透性を高める前処理を行う前処理手段を設け、上記液付与手段で上記画像除去促進液を付与する前に、表裏両面に疎水性画像が形成されている像保持体の表裏両面に対して上記前処理を行うように、上記前処理手段を構成したことを特徴とする像保持体の再生装置。
IPC (3件):
G03G 21/00 578 ,  B41J 29/26 ,  G03G 7/00 101
FI (3件):
G03G 21/00 578 ,  B41J 29/26 B ,  G03G 7/00 101 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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