特許
J-GLOBAL ID:200903012553038778
食い込み式管継手及び冷凍装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
福井 宏司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-235993
公開番号(公開出願番号):特開2009-068565
出願日: 2007年09月11日
公開日(公表日): 2009年04月02日
要約:
【課題】食い込み式管継手における締付工程を改良することにより締付不良を防止できるようにした食い込み式管継手、及びこれを用いた冷凍装置を提供すること。【解決手段】カム面17を備えた継手本体1と、押圧面24を備えた結合部材2と、先端部がカム面17に押し付けられるフェルール3とを備えた食い込み式管継手である。フェルール3は、シール機能を発揮するように配管P2に食い込む前エッジ部32と、配管支持機能を発揮するように配管P2に食い込む後エッジ部36とを備えている。後エッジ部36が配管P2に食い込んで配管支持が完了した後に、前エッジ部32が配管P2に食い込んで配管P2の外周面とフェルール3との間がシールされ、併せてフェルール3とカム面17との間がシールされるように構成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
フェルールの先端部が押し付けられるカム面を備えた継手本体と、フェルールを押し付ける押圧面を備えた結合部材と、継手本体に対し結合部材が螺合されることにより、先端部がカム面に押し付けられるフェルールとを備えた食い込み式管継手であって、
前記フェルールは、配管シール機能を発揮するように配管に食い込む前エッジ部と、配管支持機能を発揮するように配管に食い込む後エッジ部とを備え、
後エッジ部が配管に食い込んで配管支持が完了した後に、前エッジ部が配管に食い込んで配管外周面とフェルールとの間がシールされ、併せてフェルールとカム面との間がシールされるように構成されている
ことを特徴とする食い込み式管継手。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (2件):
引用特許:
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