特許
J-GLOBAL ID:200903098596774747
管継手、冷凍装置、ヒートポンプ式給湯機、及び給水配管
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
福井 宏司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-037645
公開番号(公開出願番号):特開2007-218300
出願日: 2006年02月15日
公開日(公表日): 2007年08月30日
要約:
【課題】スリーブの紛失を防止するとともにスリーブの加工性を向上させ、配管の接続時における作業性を向上させつつ、配管の接合部のシール性を確保することができる管継手、該管継手を用いる冷凍装置等を提供する。【解決手段】スリーブ15は、配管の接合前にはナット14に対して一体的に形成され、ナット14の継手本体へのねじ込みによって接続部15bが切断されてナット14から分離する。スリーブ15の接続部15bに隣接する外周面15gは、傾斜角γが当接面15cの傾斜角βよりも小さくなるように形成されて、当接面15cの延長面Pよりも軸心側に形成される。これにより、スリーブ15の接続部15bを薄肉に形成するために設けられる凹部15hの深さA1を浅くする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
配管を接合するための接合孔が形成される継手本体と、
この継手本体に締結される締結部材と、
この締結部材の前記継手本体への締結前においては前記締結部材に対して一体的に形成されるとともに、配管が前記接合孔に挿入された状態における前記締結部材の前記継手本体への締結により、前記締結部材から切断されて前記配管の外周に食い込むスリーブとを備え、
前記スリーブは、前記継手本体と当接して食い込み部を前記配管に食い込ませるようにガイドする当接面が、軸心方向の一端側の外周に形成されるとともに、前記締結により切断される前記締結部材との接続部が他端側の外周に形成され、前記接続部に隣接する外周面が前記当接面の延長面よりも軸心側に形成される
ことを特徴とする管継手。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (1件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
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管継手の構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-263487
出願人:ダイキン工業株式会社
審査官引用 (2件)
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