特許
J-GLOBAL ID:200903085265321195

記憶サブシステムおよび記憶サブシステムの制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 大和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-140954
公開番号(公開出願番号):特開2002-334049
出願日: 2001年05月11日
公開日(公表日): 2002年11月22日
要約:
【要約】【課題】 特定の上位装置によるデータ書込負荷の増大に影響されずに、複数の上位装置の配下の記憶サブシステム間で効率的なリモートコピーを実現する。【解決手段】 入出力ポート10を介してオープンホストコンピュータ3およびメインフレームホストコンピュータ5、リモートディスクサブシステム7に接続されるマスターディスクサブシステム1において、キャッシュメモリ11内に設けられ、リモートコピーに用いられるサイドファイルにおける各ホスト毎の占有データ量の比率を個別に制御する個別比率閾値、および合計比率閾値を設定し、サイドファイルの使用量の合計が合計比率閾値を超過した時点で、各ホストによるサイドファイルへの書込データ量が個別比率閾値を超えないように、各ホストからのライトデータの流入量を制限し、個別比率閾値に応じた割合でリモートディスクサブシステム7へのリモートコピーを実行する。
請求項(抜粋):
複数の上位装置に第1のインタフェースを介して接続される第1の記憶サブシステムと、第2のインタフェースを介して前記第1の記憶サブシステムに接続される第2の記憶サブシステムとを含み、前記上位装置から前記第1の記憶サブシステムに書き込まれるライトデータを、前記第1の記憶サブシステムから前記第2の記憶サブシステムに複写することで、前記第1および第2の記憶サブシステムにて前記ライトデータを多重に保持する記憶サブシステムであって、前記第1の記憶サブシステムは、個々の前記上位装置毎に、当該第1の記憶サブシステム内のデータバッファにおける前記第2の記憶サブシステムへの複写が未完の前記ライトデータの占有比率を制御する第1の閾値と、個々の前記上位装置毎に設定された前記第1の閾値に基づいて個々の前記上位装置からのデータ書込要求の処理を遅延させる制御論理と、を備えたことを特徴とする記憶サブシステム。
IPC (10件):
G06F 13/12 330 ,  G06F 3/06 301 ,  G06F 3/06 304 ,  G06F 12/00 514 ,  G06F 12/00 531 ,  G06F 12/08 541 ,  G06F 12/08 543 ,  G06F 12/08 557 ,  G06F 12/16 310 ,  G06F 13/10 340
FI (10件):
G06F 13/12 330 F ,  G06F 3/06 301 R ,  G06F 3/06 304 F ,  G06F 12/00 514 A ,  G06F 12/00 531 D ,  G06F 12/08 541 C ,  G06F 12/08 543 C ,  G06F 12/08 557 ,  G06F 12/16 310 J ,  G06F 13/10 340 B
Fターム (21件):
5B005KK15 ,  5B005LL11 ,  5B005MM11 ,  5B005MM22 ,  5B005NN12 ,  5B014EB05 ,  5B014GC27 ,  5B018GA04 ,  5B018HA04 ,  5B018KA03 ,  5B018MA12 ,  5B065BA01 ,  5B065CA11 ,  5B065CC08 ,  5B065CE12 ,  5B065CE21 ,  5B065EA35 ,  5B065ZA15 ,  5B082DE07 ,  5B082FA02 ,  5B082HA05
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • ファイルバックアップ方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-284904   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開平3-018951
  • SCSI・TCQ制御方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-199350   出願人:四国日本電気ソフトウェア株式会社
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